Photo Gallery

能取岬を出発して、
「網走のおばあちゃん」との待ち合わせまでもう少し時間があります。

じゃあ、妹から頼まれていたものを先に送っちゃおう~
ということで、道の駅に立ち寄りました。

DSCF3006_convert_20170815200646.jpg
おぉ、タラバガニが新鮮!!

DSCF3005_convert_20170815200728.jpg
タラバガニは4,500円也。

DSCF3007_convert_20170815200756.jpg
毛ガニは8,000円です♪

DSCF3008_convert_20170815200913.jpg
って、そうそう、妹から頼まれたものはカニではなく、
じゃがいもだったんです^^;

「きたあかり」という黄金色のじゃがいもで、
これが美味しいのなんのって♪

で、お店の方にお伺いすると、
時期がまだなので、収穫したら送ってあげますよ!って。
なんて親切なんだろう。
妹のところ、自宅、母の友人へ送る手配をしました。
届くのが今から楽しみです!

DSCF3009_convert_20170815200931.jpg
自分宛には、網走ビールの詰め合わせも忘れずに送りました(笑)

DSCF3010_convert_20170815200953.jpg
さぁ、いよいよ2年前に病室で一緒だった網走のおばあちゃんに会いに行きます。

DSCF3011_convert_20170815201027.jpg
バスで通ってた時に、ものすごく気になってた停留所、網走地方気象台

DSCF3012_convert_20170815201046.jpg
だって、流氷が陸地から肉眼で見える「流氷初日」を観測 したって、
ここから発表されるんですよ!すごいじゃないですか!
(って、感動しているのは自分だけでしょうか!?)

「流氷初日」なんて、流氷がやって来る場所じゃないと発表出来ないんですから!
(当たり前のようで、当たり前の話しですが^^;)

続いて、懐かしい道を走ります。
やはり忘れていませんでした。
カーナビなんて全然必要ありませんでした。
そう、あんなに走り慣れた道ですから。

DSCF3013_convert_20170815201132.jpg
母が入院していた病院に到着しました。
そして、ロビーにいた網走のおばあちゃんと再会!

その時、神様のお導きなのか、
偶然にも母の手術を執刀して下さった医院長先生が通りかかりました。
母は思わず「先生!」と。
「2年前、埼玉から観光に来て、怪我をした時に手術をして頂いた者です。
あの時は、助けて下さって本当に有難うございました。」
医院長先生も、
「あっ、あの時の?今日はまたどうして?転ばないようにして下さいね。」

病院に到着してから、わずかに5分。
それは思いがけない再会でした。

病院を待ち合わせ場所にはしたけど、
過酷な職場環境、ご迷惑になることは避けたい。
母とおばあちゃんと自分と、
あの時あったことを懐かしめればそれで十分。
そう思っていただけに、
まさかの医院長先生との再会は、思いがけない出来事でした。

その瞬間、あの3週間のことが走馬灯のように蘇りました。
そう、確かに過ごしていたあの時間・・・
あの朝、この場所から東京に向けて帰って行った自分たち。
その場所に、再び母と自分が居る・・・

DSCF3014_convert_20170815201210.jpg
たくさんの思い出が出来た病院の駐車場。
ここで、秋桜を見つけ、どこよりも早い秋を感じたんだっけ・・・

また、ここに来れたのが夢のよう。
本当に嬉しかったけど、もうここに来るのはこれで最後にしよう。

病院をあとにして、網走のおばあちゃんと3人でランチへ。

DSCF3016_convert_20170815201307.jpg
お寿司屋さん。地吹雪除けがある!

DSCF3024_convert_20170815201444.jpg
網走のおばあちゃんと2年間の空白を埋めます。

DSCF3021_convert_20170815201349.jpg
ホタテ!新鮮です!

DSCF3022_convert_20170815201416.jpg
話しも沢山出来ました。お寿司もとても美味しかったです!

DSCF3025_convert_20170815201511.jpg
この2年間の間に、出川さんがいらっしゃったんですね~

ランチのあとは、
母があの時出来なかった「網走観光」へ案内します♪
網走2日目。
今日は、午後から2年前に入院していた病室でお友達になった、
網走のおばあちゃんと再会する予定です。

その前に、自分が「天国の岬」と勝手し称した能取岬へ行きます。

DSCF2971_convert_20170814220340.jpg
こちらは能取湖。日本一のサンゴ草が群生する湖です。
昨日、この湖の上空を飛行機が旋回しました。

DSCF2973_convert_20170814220423.jpg
近年、シロイルカちゃんが目撃されることで有名になりました。
(今年、志村どうぶつ園でも放映されました。)

DSCF2972_convert_20170814220404.jpg
この湖のどこかにいるのかな!?

DSCF2977_convert_20170814220542.jpg

DSCF2980_convert_20170814220634.jpg
さらに車を走らせます。

DSCF2984_convert_20170814220653.jpg
オホーツク海に面する道路脇に車を止めました。

DSCF2985_convert_20170814220712.jpg
2年前、「どうしてこんなことになっちゃったんだろう。」って、気持ちが沈んでいた時、
この景色を見て勇気をたくさん貰いました。

「そうだ。やるしかない。」って。

DSCF2987_convert_20170814220742.jpg
あの先端が能取岬です。
冬になると今見ている景色すべてが流氷に覆われるなんて信じられない。

DSCF2992_convert_20170814220838.jpg
春になったら流氷が遠くへ帰っていくように、
自分たちにもきっとまた平穏な日々が戻って来る。
そう信じていました。

DSCF2989_convert_20170814220811.jpg
その場所へ母を連れてくる日が来るなんて、本当に夢のよう・・・

DSCF2994_convert_20170814220908.jpg
森を抜けると、いよいよ能取岬へ。

DSCF2995_convert_20170814220942.jpg
海へ向かって一直線に続く道。

DSCF2993_convert_20170814172833.jpg
それがまるで、天国へ続くかのように思えたのでした。

DSCF2996_convert_20170814221009.jpg
能取岬
妹と姪っ子に続いて、母をも連れて来ることが出来て本当によかった。

DSCF2998_convert_20170814221052.jpg
映画やCM、MVなど、数々の撮影が行われているようです。

DSCF3002_convert_20170815200228.jpg
あの日もそうでしたが、夏でも風が本当に爽やかです。

DSCF3003_convert_20170814221124.jpg
逆に夏だからこうしていられるのかも。
冬はきっと過酷な環境に様変わりするのでしょう。

DSCF3004_convert_20170814221145.jpg
そういう意味では、本当に天国へ続く岬なのかもしれません。


能取岬
網走観光協会ホームページ:
女満別空港着陸後、機内の皆様がすべて降機された後、
JALの職員の方が、飛行機の出口まで車椅子押して迎えに来て下さいました。

母と共に、荷物の受け取り口まで送って頂き、
本当に有難うございました。

さて、ここからがまた大変。

空港のロビーで、母をベンチに座らせ、
スーツケース、簡易の車椅子を見ててもらい、
自分はレンタカーを借りに行きました。

DSCF2949_convert_20170813213808.jpg
車を借りて、再び空港へ母を迎えに行き、
いよいよ網走市内へ向かいます。

DSCF2952_convert_20170813213841.jpg
途中、メルヘンの丘に立ち寄りました。
何度も観た、ここからの景色がとても懐かしい。

DSCF2957_convert_20170813214044.jpg
網走駅、そして今回の旅の宿は、

DSCF2959_convert_20170813213914.jpg
その真正面にある、ホテルルートイン網走駅前です。
2年前、母が怪我をする日の朝まで泊まっていた場所です。

DSCF2960_convert_20170813214018.jpg
実は、母が入院してから自分が泊まっていたのは、
隣りにある東横インでした。
連泊なので、東横インカードもこちらで作りました。

どちらのホテルも自分にとって、思い入れのある場所・・・
母は入院していたので、あまり覚えていないそうです。

DSCF2961_convert_20170813214106.jpg
ホテルに荷物を置いてから、母に時間をもらって、ひとり散策へ。

DSCF2963_convert_20170813214207.jpg
右に東横イン。道路を挟んで左がルートイン。

DSCF2964_convert_20170813214126.jpg
病院の行き帰り、まっすぐホテルに帰るのが嫌で、
わざと網走川沿いの遠回りして、この階段を上がって帰っていました。

DSCF2962_convert_20170813214148.jpg
穏やかに流れる網走川、時折ウミネコが空を掠めます。

DSCF2965_convert_20170813214227.jpg
さて、今夜は母の昔の同僚の方と20年ぶりの再会。
美幌から訪ねて来て下さる予定です。

DSCF2968_convert_20170813214327.jpg
大浴場でさっぱりしたあと、ホテルの居酒屋で先に母と乾杯!

DSCF2967_convert_20170813214307.jpg
母は自分を産む前、東京・赤坂の某所で働いていました。
その頃母は、羽田に住んでいたそうです。

DSCF2969_convert_20170813214349.jpg
同僚の方とは、電話やメール、葉書のやり取りはしていましたが、
会うのは20年振り。それも女満別空港で会ったのが最後。
実はその時、自分も妹も一緒でした。

DSCF2970_convert_20170813214409.jpg
同僚の方は、実は東京の品川のご出身で、ご主人の仕事の関係で北海道に移住されたそうです。
北海道での生活、羨ましくもあるけど、当初はきっと大変だったろうなぁ。

再会後は、ご挨拶と少しお話させていただきましたが、
積もる話もあるだろうし、あとはお二人でごゆっくり。

DSCF2966_convert_20170813214248.jpg
自分は先に部屋に戻って、ひとり2次会。
網走流氷ビールもあれ以来、懐かしい美味しさ!

母が部屋に戻って来た時は、涙。
「今度はいつ会えるだろう」
歳を重ねると、そんな時間も少なくなってくるのが切ないなぁ。
と思う夜でした。

鬼息子、網走一日目の任務終了(笑)
DSCF2915_convert_20170813212642.jpg
1月の鹿児島・熊本以来の羽田空港です。

DSCF2916_convert_20170813212703.jpg
2年振りの北海道です!!

DSCF2917_convert_20170813212725.jpg
自分にとって、禁断の扉を開けてしまったような心境です。

2年前の北海道での出来事
それは、結果的に自分を大きく成長させる出来事になったけど、
心のどこかでは、まだちょっとトラウマのようなものが残っていました。

高齢で手術をして足の不自由な母を連れて旅をするなんて、
無謀であることは重々承知していますが、
今回の旅は、母本人が行くと決めたこと。

DSCF2919_convert_20170813212744.jpg
本人が行くと決めた以上、本人も決死の覚悟であったはずだと思いました。
あと、自分がやることはただひとつ、それに向けて十分な準備をすることだけでした。

DSCF2920_convert_20170813212802.jpg
まずは、飛行機の手配。
JALさんのプライオリティ(優先)・ ゲスト」をお願いいたしました。
2年前もそうでしたが、仕事とはいえJALの皆様が本当に嫌な顔ひとつせず対応して下さいました。

宿の手配、北海道でのレンタカーの手配を終え、
移動用に軽量の簡易な車椅子を購入しました。
長距離の移動は、母を車椅子に乗せて移動しました。

いちばん困難だったのは、家(埼玉の奥地)から羽田までの移動。
自家用車で向かえばいいと思っていたので、あまり深く考えていなかったのが誤算。
何が大変だったかって、羽田の駐車場が全然予約できない!!

お盆ということもあって、羽田空港駐車場は愚か、周辺の民間駐車場もどこも満車。
さて、困った。

当日予約なしでも停められるようであるが、
もし満車だったらどうしよう。そこから先の身動きが取れなくなります。
自分ひとりだったら何とか出来ても、
そう、母が一緒なのであります。

DSCF2922_convert_20170813212838.jpg
2年前の今日(8月13日)とまったく同じ便に搭乗!

とりあえず、地元発のリムジンバスの乗車券を購入。
帰りは、羽田から地元までレンタカーを予約。
でも、母はバスの高いタラップを乗り切りことが出来るだろうか?
もし乗れたとしても、今度は空港ですんなり降車することが出来るだろうか?
考えだしたら、心の中が不安でいっぱいになりました。

予約したあともダメもとで、毎日駐車場の状況をチェックしていました。
と、ある日、目を疑うような光景が!
何と!民間の駐車場に空きが出たのです!!!

手を震わせながら予約。
そして、リムジンバス、レンタカーの予約を無事にキャンセルして、
もう一度、駐車場の空き状況を見たら、何と!もう満車!
そう、自分が予約できたのは、まさしく奇跡だったのです!!!

DSCF2923_convert_20170813212858.jpg
羽田までの道のりは3時間。前夜はほとんど眠れませんでした。
久しぶりの首都高が怖いのなんのって^^;

DSCF2924_convert_20170813212915.jpg
美味しいはずのお弁当も、どんな味だったか記憶になく・・・

DSCF2921_convert_20170813212819.jpg
優先搭乗させていただき、車椅子で機内のドアまで送っていただきました。
JALの皆様には本当に感謝です。

DSCF2925_convert_20170813212931.jpg
少しでも歩く距離を抑えるために、クラスJの席を予約。
お蔭様で快適な空の旅となりました^^;

DSCF2926_convert_20170813212948.jpg
羽田を離陸。
飛行機の中だけは、何も考えずに休めました。

DSCF2928_convert_20170813213020.jpg
東京ディズニーランドが見えます。

DSCF2929_convert_20170813213045.jpg
母にとっては「あの日」以来の飛行機。さぞかしどんな思いだったことでしょう。

DSCF2930_convert_20170813213101.jpg
暖かいコーヒーが本当に美味しかった!
そして、夢の中へ・・・

DSCF2931_convert_20170813213117.jpg
目が覚めると、もう北海道の上空。女満別まであと少し。

DSCF2932_convert_20170813213239.jpg
雲間から2年振りの北海道の大地が見えてきました。

怖かったけど、
この日をどんなに待ちわびていたでしょうか。

DSCF2933_convert_20170813213259.jpg
あの、大好きだった能取湖の上空。
女満別空港上空を一旦通過して、旋回して北側からの着陸の様です。

DSCF2935_convert_20170813213320.jpg
この湖沿いの道を、何度通ったことでしょう。
そして旋回。

DSCF2938_convert_20170813213342.jpg
旋回した途端、見えてきたのは紛れもなく、
あの夏の3週間を過ごした網走の街です。

DSCF2940_convert_20170813213543.jpg
新旧の網走の街とオホーツク海、その向こうに広がる知床半島。
2年経った今でも、カーナビなんか無くったって走れる街。
忘れたことなんてありません。
(感無量で泣きそうになりましたが、絶対泣かない!)

DSCF2943_convert_20170813213614.jpg
網走湖が見えてきて、さぁ、いよいよ着陸です。

DSCF2944_convert_20170813213646.jpg

DSCF2946_convert_20170813213713.jpg
女満別空港に着陸。

DSCF2947_convert_20170813213741.jpg
来ました!北海道!

DSCF2949_convert_20170813213808.jpg
自分は、感傷に浸ってる場合ではありません。
ここからがまた大変なのですよ。

頑張れ鬼息子(笑)


(地図は、Google mapsさんよりリンクさせていただいております。)
DSCF3187_convert_20170816174346.jpg
今朝の女満別・メルヘンの丘。 
気温15℃で、早くも秋のような清々しい空気でした。

無事に埼玉の自宅に帰って来ました。
いつもの旅とは別の緊張感が解けて、
自分の心の中に安堵感が広がりました。
とにかく、母が何事もなく無事に家にたどり着けたこと。
それが自分にとって、何よりの出来事です。

でも、北海道、本当に楽しかった!!!
やっぱり北海道って素晴らしい!!!
北海道は日本の大事な宝物です。
北海道にたくさんのエネルギーを貰えたので、
また明日からの日々、頑張れそうです。

次はいつ行けるかな。

この旅行の詳細は、
追って綴らせていただきます。

WHAT'S NEW?