雪の大浦天主堂へ
ホテルでチェックインした後、
荷物を置いてすぐに大浦天主堂へ向かいます。
大浦天主堂へは、ホテルのすぐ横の坂道を上ります。

坂の途中にはカステラ神社なるところが。
長崎らしといえば長崎らしいですが・・・
そして、坂を上りきると大浦天主堂が見えてきます。

大浦天主堂は、1865年に建立された日本最古の現存するキリスト教建築物だそうです。

1933年に国宝に指定され、2007年にユネスコの世界文化遺産暫定リストへ掲載が決まった「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する文化財の1つでもあります。

ここは日本のキリスト教の原点。ヨハネパウロ二世の像。

観光客の増加に伴い、1975年に、天主堂に登る石段の横に教会が建てられ、毎日のミサは今はそちらで行われているそうです。

自分は無宗教なのですが、ここに来るだけで何故か神聖な気持ちになります。それだけ独特の雰囲気がある場所です。
天主堂の中は撮影禁止となっていて、残念ながらその様子はお伝え出来ませんが、ステンドグラスを模る窓ガラスや教会によく見る木造のイスの並び。それだけで、ここがそういった場所だということが伝わってきます。

そして、石段の上から見守る姿が印象的な聖母像。冷んやりとした空気とはらはらと舞う雪に相俟って心が透き通っていきました。

天主堂を後にする頃、また雪が強くなり何とも寂しげな気持ちになりました。我々は、聖母像にそっと見守られながら階段を下りたのでした。
《旅のデータ》
「大浦天主堂」
・場所:長崎市南山手町5-3
・時間:AM 8:00 ~ PM 6:00
・料金:一般大人300円
・行き方:長崎電気軌道5号系統 「大浦天主堂下」下車徒歩5分。
荷物を置いてすぐに大浦天主堂へ向かいます。
大浦天主堂へは、ホテルのすぐ横の坂道を上ります。

坂の途中にはカステラ神社なるところが。
長崎らしといえば長崎らしいですが・・・
そして、坂を上りきると大浦天主堂が見えてきます。

大浦天主堂は、1865年に建立された日本最古の現存するキリスト教建築物だそうです。

1933年に国宝に指定され、2007年にユネスコの世界文化遺産暫定リストへ掲載が決まった「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する文化財の1つでもあります。

ここは日本のキリスト教の原点。ヨハネパウロ二世の像。

観光客の増加に伴い、1975年に、天主堂に登る石段の横に教会が建てられ、毎日のミサは今はそちらで行われているそうです。

自分は無宗教なのですが、ここに来るだけで何故か神聖な気持ちになります。それだけ独特の雰囲気がある場所です。
天主堂の中は撮影禁止となっていて、残念ながらその様子はお伝え出来ませんが、ステンドグラスを模る窓ガラスや教会によく見る木造のイスの並び。それだけで、ここがそういった場所だということが伝わってきます。

そして、石段の上から見守る姿が印象的な聖母像。冷んやりとした空気とはらはらと舞う雪に相俟って心が透き通っていきました。

天主堂を後にする頃、また雪が強くなり何とも寂しげな気持ちになりました。我々は、聖母像にそっと見守られながら階段を下りたのでした。
《旅のデータ》
「大浦天主堂」
・場所:長崎市南山手町5-3
・時間:AM 8:00 ~ PM 6:00
・料金:一般大人300円
・行き方:長崎電気軌道5号系統 「大浦天主堂下」下車徒歩5分。