飛行機の中から伊豆諸島を望む

我々が搭乗する飛行機が駐機場に到着しました。
東京⇒長崎の所要時間は、タイムテーブル上で2時間05分となっていますが、復路の長崎⇒東京は、1時間35分となっていて、行きと帰りでは30分も違います。東京からは、ほぼ韓国の釜山と同じくらいの距離か長崎の方がちょっと遠いくらいでしょうか。

壱岐や対馬、はたまた五島列島へ渡る飛行機でしょうか。こういった機材を目撃すると、やはり長崎県がいかに島が多いかが伺えます。ぜひ一度、長崎の島々を巡る旅もしてみたいです。
帰る日は、来た日と逆の南風が吹いていたので、ルートとしたは同じく雲仙を横切るコースです。離陸後、雲仙岳を眼下に、福岡県久留米市の上空から東へ向かいます。四国や紀伊半島を横断し、伊豆諸島の上空に到達しました。

眼下に神津島が見えてきました。

左旋回の後、今度は新島が見えてきました。右下は式根島です。

島の周りはコバルトブルーに輝いているのが分かります。左上には新島空港の滑走路も。

こうすると新島の街の中心部も分かりますね。
いつも飛行機の中から伊豆諸島を望むと、もう羽田や成田が近いことを感じます。そして、もう旅も終わりなんだとちょっと感傷深くなります。
こうして上空から望むと、伊豆諸島の島々にも行ってみたいです。もう、行きたい所がいっぱいありますね~(笑)
程なくして、定刻通り羽田に到着しました。
こうして、長崎の旅も終わりを迎えました。
恒例になりつつある「冬の九州旅」。来年はどこへ行こうかな!?