ソウル/金浦 ⇒ 羽田(JL92)*日本に帰国
そして、また寂しい瞬間がやって来ました。
いよいよ日本に帰国します。
旅は、始まるまでが待ち遠しくって、
始まってしまうとあっという間で、
最後に寂しい瞬間が来る・・・
それぞれの思いを乗せて、
日々空を飛んでいるのが飛行機たちです。
だから自分は飛行機が大好きなのかもしれません。
今回の帰国便は、
金浦12:05発、JAL92便の羽田行です。

今日の機材は、新塗装のB767-300ERです。

機体番号は「JA613J」

隣りのゲートには、前回の訪韓でお世話になった、
ANAのB777-200ERが駐機中。
飛行機は定刻に出発。
いつものように、朝鮮半島を西から東へ横断。
今回は、日本へ向かって南下するポイントである日本海へ出る前に、
韓国の陸地地点で早々と南東へ向い始めました。

今日は雲が多くて下界がまったく見えません・・・

機内食はあっさりしていて美味しかった!!

やっぱり赤ワインです(笑)
京都上空から中部セントレアへ抜けて、
浜松市上空を順調に東へ飛行。
しかし、御前崎を眼下にした辺りから、
何故か南へ南下し始めました。
最近、西からの便は、羽田空港混雑のため、
太平洋上で大きく蛇行して、上空待機を余儀なくされることが多いようです。
仁川から成田への便は、
能登、小松、富山便と同じルートで、日光上空から茨城県の大子町付近を経て、
成田へアプローチするルートが主となっていて、
E先輩とkっちゃんの乗った、
釜山からの便もそのルートだったそうです。

伊豆大島を過ぎると、まもなく羽田です。
房総半島を南から北へ縦断。
この日は、市原市付近から大きく西へ進路を変え、
羽田空港のB滑走路に、定刻より10分早い14:05に着陸しました。
B滑走路は初めての経験となりました。