MRTに乗って街中へGO!!
数々の航空業界の賞を受賞して、
実質「世界一」のサービスと設備を提供するチャンギ国際空港。
常々、そのお噂はお聞きしておりましたが、
いつも同じく上位に連ねる、
ソウル/仁川国際空港や、香港/チェクラップコク国際空港
にも何度も行っているので、「比べる」という意味でも今回、
空港見学をとても楽しみにしていました。
第1印象は、とにかく広い!!
です。
そして、広いわりには、
各施設がきちんとまとめられています。
実質「世界一」のサービスと設備を提供するチャンギ国際空港。
常々、そのお噂はお聞きしておりましたが、
いつも同じく上位に連ねる、
ソウル/仁川国際空港や、香港/チェクラップコク国際空港
にも何度も行っているので、「比べる」という意味でも今回、
空港見学をとても楽しみにしていました。
第1印象は、とにかく広い!!
です。
そして、広いわりには、
各施設がきちんとまとめられています。

我々が乗ってきたJALが到着したのはターミナル1。
シンガポールの交通機関「MRT」のチャンギ空港駅(Changi Airport Station)は、
ターミナル2とターミナル3の中間あたりにあるので、
ターミナル間を結ぶ「スカイトレイン」で、
ターミナル2かターミナル3へ移動しなくてはなりません。

そして、我々はターミナル3にやって来ました。

ターミナル3のスカイトレインの乗り場は、
右がターナル1へ、左がターミナル2へ行くように
方面別にきちんと分かれています。
些細なことですが、
実際に旅行中だと、長旅で疲れていたり、
今回の我々のように初めての訪問客だと迷ってしまったりもします。
でも、このように、
旅人目線で非常~に分かりやすい設計がされていると、
本当に有難いです。
こんなところは、非常に素晴らしいと感じました。

到着したら「Train to City」の表示の通り進めばいいだけです。
ちなみに、バスでの移動なら「Bus to City」、タクシーなら・・・です。

無事にMRTのチャンギ空港駅に到着です。
ちなみに、シンガポールでは、
空港から宿泊先のホテルへの移動は、
タクシーが最も一般的だそうです。
MRTは、タクシーに比べると格安ではありますが、
市内の各方面へは途中駅で乗換えが必要になりますし、
ホテルの最寄り駅で下車してから、重いスーツケースを抱えて徒歩で行くのは、
なかなか辛いモノがあります。
(実際にかなり辛かった

そして、何よりMRTの切符の購入の複雑さが、
とても面倒であるように思いました。
普通の切符(スタンダード・チケット)で乗車した場合、
運賃にプラス、デポジット(保証金)を加算され、
そのデポジットを今度はわざわざ下車駅で払い戻ししなけらばならず、
一回一回のことを考えると、そんなことまでするんだったらタクシーの方が便利!
であることを痛感させられるのです。
実際に切符を買うにも、数少ない券売機の前は長蛇の列でした。
もうちょっと上手く行かないのかな?とつくづく感じました。
しかし

ここで引き下がらないのが旅慣れた自分達でございます

実は、事前に調べはついていて、
世界の各都市には、
必ず便利な交通カードがあるはずだと・・・
そして、それはシンガポールにもありました。

『EZ-link(イージーリンク)』です!!
これで、世界の各都市の交通カードコレクションがまたひとつ増えました!!

カードの購入は、
MRT駅構内の販売オフィスやセブンイレブンで購入することが出来て、
このカードを使うと、割引運賃が適用され、
普通乗車券を買ったり、現金で支払うよりも安くなります。
2010年7月3日からは、
地下鉄とバスを乗り継いで利用した場合でも、
総移動距離で運賃が計算される総距離制運賃が適用され、
かなり便利なったそうです!!
これなら、毎回面倒な切符を買わなくても、
スイスイ改札を通ることが出来ます。
タクシーが便利なことは分かっていても、
やはり地元密着型の旅を望む自分としては、
無理してでも普通の交通機関を選んでしまうのです

旅は、そんなところが良かったりもします。
(帰りは、早朝で時間もなかったのでタクシーで空港へ向かいました。)

MRTの車内。バーガーキングバージョンでした。
座席は、自分がイメージしていたシンガポールの色、
グリーンだったところが嬉しかった。
途中、夜が明けてきて、
人もだんだんと増えてきて、
しまいにはギューギュー詰めになったけど、、、

2回ほど乗り換えて、宿泊先のホテルがある「オーチャード」駅に到着。
今はまだ朝の7時半過ぎです。
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