チャイナタウンを歩く

シンガポールは、
人口の約8割が移住先の国籍を取得した中国系の
いわゆる華人だそうです。
チャイナタウンは世界中にあって、
日本でも横浜や神戸、長崎に中華街があり、
その影響力はすごいものがあります。
自分も数々のチャイナタウンを歩きましたが、
シンガポールのチャイナタウンは、
独特の雰囲気が漂っている感じがしました。

賑やかな表通りとは裏腹に、
一歩入った路地は閑散としていたり・・・

ひと際目立つ極彩色のヒンドゥー教寺院「スリ・マリアマン寺院」。
上空の変った雲は、この寺院の影響!?

シンガポール最古のヒンドゥー教寺院は、
南インドのドラヴィダ様式だそうです。
入り口では履物を脱いで、裸足で中へ。
あちこちでカレーを食べている方が居たり、
香辛料の香りが充満していて、まるでインドの世界です。
たくさんの方々が、熱心にお経を読まれて、
拝んでいられる姿はとても印象的でした。

遠くの真新しいマンション群の手前に、
行ったことは無いはずの、どこか懐かしい街並みが・・・

張り巡らされた提灯がいかにもチャイナタウンという感じ。

また路地裏に来ました。
けど、ここの壁は塗りたてなのか綺麗です。

隣り同士が密集してます。やはり赤基調の配色ですね~

市場の通りは、どこも細っこいなぁ。
さて、ちょっと早いけど、
軽~くランチにするとしましょう~
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