信州の旅*「早春賦」の碑は残暑!?
『早春賦』という日本の唱歌をご存知ですか?
『早春賦』は、長野県大町市、安曇野あたりの
早春の情景を歌った歌とされています。

安曇野の穂高川のほとりにその歌碑があります。

こうしてオルゴールが設置されていて、
いつでもその流暢な音楽を耳にすることができます。

そんな情緒ある『早春賦』の歌碑ではございますが、
季節は8月の終わり。

まだまだ日差しが眩しい川の土手に続く道。
自分は、ある曲を思い出すのであります・・・
その曲とは、
松任谷由実さんの名曲「残暑」です。
日傘を差し、土手を歩く・・・
(くしくも、日差しが眩しすぎて、黒い傘を差していました(笑))
こんな暦をありがとうといつしか伝えたい・・・
夏と秋の間に出来た「残暑」という季節。
春でも夏でも秋でも、そして冬でもない、
新しい季節を教えてくれたあなたに、
「ありがとう」と伝えたい。
とても心に残る、大好きな曲を思い出しました。

くしくも、今はまだ「残暑」・・・