航空機の現在位置を知る・・・
どこを飛んでいるのか気になりませんか??
窓側の席に座られている方でも、
景色を見ただけでは、どこを飛んでいるのかは分からない・・・
というか、あんまり興味がない・・・
早く、目的地にさえ到着してくれれば!
という方でも、最近は国際線ではエンターテイメントシステムで、
現在地を教えてくれるシステムがあるので、
本当に便利な世の中になりました(笑)
また最近は、地上に居ても、
自分の家の近くでは、どんな飛行機が飛んでいるのか!
簡単に分かるようになりました。
(本当に便利な世の中になりました(しつこい!?))
「Flightradar24」 ⇒ ★
も、そのひとつです。

こちらは、とある日に豊年満作さんが乗られたイースター航空(ZE602便)を
地上から追跡したものです


イースター航空の2レターコードはZEですが、
3レターコードはESRになります。
成田空港を離陸後、
旋回した後にひたすら西へ向かう様子がひと目で分かります。
千葉県の鎌ヶ谷市、松戸市から、
埼玉県の川口市、所沢市上空を飛行したことが分かります。
最も典型的な、成田発仁川行の飛行機がよく使うルートです。
自分の前回の訪韓時もこのルートでした(2013/03/23)

こちらは、アメリカのシカゴを出発したJAL9便を追跡したものです。
左側の画面には、その航空機の詳細が細かく表示されます。
(かなり見づらくてすいません。)
画面では、飛行機にマウスを合わせてクリックすると、
赤く表示され、今までのルートが表示されます。
この日のシカゴ発のJAL9便は、北極海上空を通るルートです。
その周辺にも2機の飛行機が飛んでいますが、
ひとつは同じくシカゴ発、ソウル仁川行きのKE38便(大韓航空)
であることが分かりました。
こんな時は、意外にも航空会社の枠を越えて、
パイロットさん同士で、情報交換しながら飛行しているそうです。
ソウルと東京、帰る場所は違っても、
同じ方面だから途中まで一緒に帰ろう!
みたいな感じですかね。
小学校の時の下校を思い出します(笑)
北米からの太平洋路線は、
その距離からも非常に時間の掛かる
いわゆる長距離路線が故に、
大海原を(大空ですが)単独で飛行するよりも、
大人数で飛行した方が、断然安心ですよね~
成田発、ヨーロッパ行、北米行の出発時刻が、
行き先は違っても大体同じなのは、そんな理由もあるようです。
意外にも、成田着も大体同じ時刻です。

色んなことを知ると、こうして長旅を終えて、
体を休めている飛行機が可愛く見えるもんです(笑)
こんな風に、画面に出ている地図と飛行機だけで、
色~んな想像が出来ちゃうので、マニアにとってはすごく楽しいです♪
「Flightradar24」は有料と無料がありますが、
無料版だけでも十分楽しめると思います。
その他に、「FIight Aware」 ⇒ ★
というサイトもあります。
こちらもとても充実したサイトです。
また、「空の旅の地図帳」⇒ ★
こちらのブログさん、知りたい情報満載で、
自分のお気に入りです

間もなくゴールデンウィーク、
自分が乗る飛行機はどんなところを飛ぶのか、
探してみるのも楽しいかもしれません

※ アマチュアが書いた文章であり、内容に誤りがある箇所があるかもしれません。
何卒ご了承くださいます様、お願い申し上げます。