道の駅「おだいとう」と静寂な湖・風連湖

宿を出て15分ほどで、道の駅「おだいとう」に着きました。

野付湾の向こう側には、野付半島の姿が。
次はいつ来れるだろう。

ここには、海に1本の道が延びています。
「四島への道、叫び」

国後島の方向を見て叫ぶ、母、子、孫の姿。
3代かかっても絶対に還してもらいたい・・・
北方領土返還への強い願いが込められています。
今日は、今回の北海道旅行で一番走行距離が長い日。

でも、旅行3日目にして、やっといい天気になったので、
ちょこちょこ寄り道したくなります。

浜辺に出て、海の水にも触ってみます。
どこまでも続く、北の海・・・

夏の終わりの浜辺はどことなく寂しい。
人っこひとりいない。
そして、また車を走らせます。

風蓮湖にやって来ました。

根室半島のつけ根に位置し、
周囲約96kmの海水の混ざる汽水湖です。

白鳥が訪れるという、とても静寂な湖です。

優しく微笑んでるようなフクロウさん。
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