台北/松山⇒羽田(JL096)*雪の残る東京へ

行きは桃園空港でしたが、帰りは松山空港から帰国します。

空港の先に遠く霞んで圓山大飯店が見えます。

松山空港は台北市内のど真ん中にあるので、
離陸より着陸の方が迫力があります。

マンション群を横目に飛行機が離陸します。

2010年に初めて来た時は、殺風景な感じがしましたが、
すっかり綺麗になりました。

我々が乗るJALよりも先に出発するチャイナエアラインの羽田行。

そして、台北色に染まるJAL・・・
日本以外で見るJALの飛行機は、
なんだか誇らしく見えますね~
ちゃんと無事に日本まで乗せていってあげるよ!
とでも言っているかのようで(笑)
どこの国に行っていても、
帰国時にJALの機体を目の前にすると安心感でホッとします。
もちろんANAだってそうですが。

出発時は大雪の影響で、
旅はいったいどうなってしまうのか?と思いましたが、
こうして旅の終わりが近づいてくると、
何事も無く無事に終われる喜びと、寂しさと・・・

行きと比べて帰りは1時間以上飛行時間が短いです。
なので、帰りはエコノミーです。

今回も優しく迎えてくれた台北。

春がやって来て、暑~い夏が過ぎて、
しのぎやすくなってくる秋にまた来ます!!

離陸後、ベルト着用サインが消えると、
小雨模様の下界とは打って変わって、上空は気持ちいい青空。

帰りは、沖縄に近いところを飛行して帰ります。

機内食はカレーライス。
素朴で家庭的な味がしました。美味しかった!!

もちろんいただきました


ワインをいただいて、ひと寝したらもうすぐ着陸です。

あっという間に羽田に到着。
帰国便は本当にあっという間です。
今回も無事に旅が出来たことに感謝!
ありがとうございました。
さて、
ここからはおまけです。

地元に戻るリムジンバスまで時間があったので、
珍しく展望デッキへ。

A滑走路とC滑走路の同時着陸!!
羽田空港国際線は、
まもなくターミナル拡張に伴い、
また大きく変わります。
航空会社間の発着枠の問題もありましたが、
利用する側の利便性ももう少し変わると良いかなぁと思います。
個人的な意見を言わせていただくと、
到着便が集中した時の預け荷物が出てくる遅さを改善して欲しいです。
要は、拡張に伴い、更に出てくるのが遅くなるのでは??
とちょっと危惧しております。
ソウルから羽田まで1時間半ちょっとで帰って来れたのに、
荷物が出てくるのに1時間も掛かるなんて!
と飽きれてしまったことがあります。
この先、必然的に荷物の量が多くなる欧米線も増えるとなると、
これまでとは比べ物にならないくらい処理能力が必要になると思います。
まぁ、そんなことは素人に言われなくても・・・
と跳ね返すような、拡張で更に便利になった羽田に期待して!

空港旅客数世界第4位(2012年)の羽田空港。(データ ⇒ ★)
日本人にとって誇り高い日本を代表する空港です。

雪が残る地元に戻って。
今回の台北旅行記、最後までお読みくださって、
誠にありがとうございました!!