香港 ⇒羽田(CX548)*日本に帰国

いつもの出発案内板。
行きは成田から、帰りは羽田までというのが最近の自分の流行です(笑)

成田行同様、羽田行もB747-400です。

何年振りだろう。747に乗るのは。
そして、いよいよ香港ともお別れです。
帰国する時はいつも、無事に旅を終えられそうだという安心感と、
旅がもうすぐ終わってしまうという寂しさが交差します。

今回の香港旅は、納得のいかなかった秋の香港旅のリベンジ旅行。
何としても充実した内容の濃い旅がしたかったので、
自分なりに一生懸命予習をしました。
細かい反省点はいくつもありますが、
それでもその甲斐あって、とても満足のいく旅をすることが出来ました。

その時々で色んなことが起こるのが旅。
人生と旅には共通するものがいくつもあって、
自分のことだけでなく、相手の気持ちも分からなければ、
必然的にすれ違っていってしまいます。
それもまたひとつの生き方かもしれませんが、
自分はこれまでも、そしてこれからも、「出会い」を大切にして生きていきたいと思う。
たとえ会えなくても、遠くに行ってしまっても。
そうだ!
この香港旅を綴っている途中で、
また素晴らしい方々と出会うことが出来ました!!
香港が結びつけてくれた「出会い」。
いつまでも心の中で大切にしまっておきます。

Syukoさん

雨があんなにも旅を盛り上げてくれて、
そのことに気づかせてくれた香港。

そんな香港に乾杯~♪
リチャードさんが、
「本日のワインはメルローでございます。」
って、エコノミーでもワインを紹介してくれるなんて!
(あんな安い運賃で乗らせていただいてるのに(^^;)
そうそう、今回は初キャセイでしたが、
こちらも噂どおり、最高のフラッグキャリアでした!
また、いつか必ず乗せていただこう。

この時間の便は朝食メニューです。
香港式おかゆ、もしくはオムレツの選択で、
自分はオムレツにしました。

卵ふわふわ、ソーセージパリパリ、とても美味しかったです♪

羽田には定刻より早く到着しました!
ところで、リチャードさんは男性客室乗務員の方だったのですが、
Syukoさん

と間違えてしまうほど、日本語完璧な方でした。
まだお若いんですけどね。
で、もっと驚いたのは、羽田に到着後、
この路線では聞くことはないであろうと思われた
言語での会話が後方から聞こえてきました。
その言語とは、なんと韓国語でした!
し、しかも、話しているのはリチャードさんでありました!
えーっ、韓国語も出来るの!?
香港人であろう彼の口から、
広東語、英語、日本語、韓国語を耳にしました。
きっと、日本路線だけでなく、韓国路線にも乗務していらっしゃるんでしょうね。
香港旅の最後は、
出来る香港男の話しでございました♪
今回の香港旅も最後までお読み下さり、
誠に有難うございました!!
皆様も良い旅を!!
유민우(^^)/