晩秋のソウルから帰って来ました!

紅葉の盛りは過ぎ、
すっかり晩秋の気配が漂うソウルから昨日帰って来ました。
今朝、山手線の車内から見える東京の風景にも
赤や黄色の葉がいつの間にか目立ち始めているのに気がつきました。
季節は忍び足でやって来て、
いつの間にか過ぎ、去って往くものだということを今更ながら実感しています。

今年の秋のソウルはいったいどうしちゃったんだろう?
と思うほど、秋が進むのが遅いような気がしました。
過去にもこの11月の下旬の3連休にソウルを訪れたことはありましたが、
葉はすでに枯葉となって地面に落ち、風はすっかり冷たくなって、
初冬の色が濃くなっているのが本来のこの時期の気候なはずですが・・・

今回もそれを承知で訪れたはずですが、
盛りは過ぎたとはいえ、所々赤や黄色がまだその姿を残していてくれて、
思いがけぬプレゼントを貰ったような気持ちになりました。

ただ残念なことに、滞在中ずっと天気が悪くて、
とうとう青空を一度も見ることが出来ませんでした。
去年の初秋に出会った、
雲ひとつない快晴の青空はまた来年の秋に期待するとして、
こんなにも街中が紅葉に染まったソウルには初めて出会ったので、
そんな場面を中心に、今回のソウル旅をご紹介出来ればと思います。

今回の旅では、初めて演劇を観たり、
前から行きたいと思っていた噂の名店を訪れたり、
今の自分が楽しみたいことを思う存分楽しみました。

ここまで色んなことがあった分、旅に行けることがどれだけ奇跡で、
どれだけ幸せかということをじっくり噛み締めることも出来ました。
やっぱり自分にとって旅の存在って大きいです。
旅はいつ何時も旅人の心を癒してくれる・・・

さて、前置きはこれくらいにして、
年末に向かって仕事も忙しくなってくるので、
更新はマイペースになってしまいますが、
よろしかったら時々覗いてみて頂けると嬉しいです。
何卒、よろしくお願いいたします。