蛍が舞う夜

今日は東京からよっしーが蛍を見に来ました。
といっても、自分は蛍を見るのが生まれて初めてで、
事前に職場の方々に色々聞いてはいたものの、
ちゃんとよっしーをご案内出来るかどうか心配でした。
何ヶ所か居そうな場所をまわってはみたものの、
案の定、蛍の姿を見ることは出来ず・・・
諦めかけていたその時、奇蹟は起こりました。
見ていた橋の傍の小物屋さんのご主人が声を掛けてくださり、
別の場所になら居るかも?と。
さらに車を走らせ、教えて下さったその場所にたどり着くと、
何と、後ろから先程のご主人が後をつけて来て下さいました。
連日の梅雨の雨で川は増水、濁流と化していて、
さらに気温が低くて寒い。
やっぱりダメか・・・
と、その時、ご主人が「あそこにいる!」
その方向を見ると、ふわふわとぼんやり光を灯す蛍の姿が・・・
生まれて初めての蛍。
温かいようでどことなく寂しい・・・
何を思い、何に向かって飛んでいるんだろう。
その理由は分からなけど、
ただ生きるということに必死であることに間違いないわけで。
自分ももっと必死に生きなくては・・・
今夜は蛍に出会えて本当に良かった。
わざわざ東京から来てくれたよっしーと、
小物屋さんのご主人に感謝。
今夜はありがとう!
<追記>
よっしーが自分のblogで記事にしてくれました!
自分の心境なども書いてくれているので、宜しかったら覗いてみてください!
こちら ⇒ ★
(新 LANILANIな日々「野性の蛍を見に行く」より)