再び、北海道へ
2015年08月15日
一昨日、8月13日に再び北海道へ帰って参りました。
今度は、妹と姪っ子と一緒に。
こんな歳して恥ずかしいのだけれど、
二人がついて来てくれて、とても心強かった。
うまく言葉では言い表せないけれど、心の底から嬉しかったし、
二人がとてつもなく頼もしく感じました。
本当に、本当にありがとう。
女満別に着いてから、網走の病院へ直行。
4日間留守にして、母のことがとても心配でしたが、
4日前よりも数段に元気になっていたので、とても安心しました。
妹や姪っ子に会えて、母もとても喜んでいました。
自分が居ないあいだに母は、
個室から一般病室へ移動していました。
これがまた、とてもいい病室へ移動しておりまして・・・
それは、病室に一歩入った時の空気で一瞬にして分かりました。
同室のお二人とももちろん地元の方なのですが、
とても母のことを気にして下さっていました。
もう、すべての経緯はすでに話済みのようだし(笑)
良かったなぁって一安心しました。
母も元気だったし、妹や姪っ子も来てくれた嬉しさもあり、
やっと、やっとまともな夕食に有りつきたい気持ちになり、
その夜は3人で焼き肉へ行きました。
それまでずっとコンビニ飯中心だったし。
妹と姪っ子のパワーが力になり、やっと元気が出てきました。

知床ビールで乾杯!

肉、肉、肉。肉をたらふく食った・・・^^;
赤ワインのデキャンタも飲み干し、
ホテルに戻って、何十年かぶりで妹と差し飲みもしました。
お互いの毒も吐き出し、溜まった涙も吐き出しました。
嬉しくて、悲しくて、楽しかった~♪
随分と頼もしくなった我が妹よ。
あんたが兄弟でいてくれて本当に良かった。

次の日、昨晩飲み過ぎて頭が痛かったけど、
自分が一人思い悩んでいた時に癒された能取岬へ二人を案内しました。

そして、ここへ来るのも今日が最後。
こんな素敵な場所だから、いい思い出のまま心に閉まっておきたい。

二人とも感動しまくっていたから、連れて来て本当に良かった。
二人が来たら、絶対に連れて来てあげたい場所だったから、
その思いが達成できて、自分も本当に嬉しかった。
それから、車を2時間ほど走らせ、
姪っ子の夏休みの課題である「北方領土」を取材しに野付半島へ。

根室海峡の向こう、わずかに16キロ先に国後島の島影を望む。
肉眼だともう少し大きくはっきり見えるのだが・・・

望遠レンズを使うとこんなにはっきりと。
姪っ子は色んな資料を集め、写真を撮り、随分と収穫があった模様。
さて、どんな風にまとめ上げるのでしょう。

帰りは知床半島方面へ行き、羅臼、知床峠を経由。
ウトロの海がとても綺麗でした!

鹿にも遭遇。
そんな二人は今日、短い滞在を終えて東京へ帰りました。
二人とも本当にありがとう。
母と同室のおばあちゃんは、樺太(今のサハリン)で生まれ、
終戦とともに何日も歩いて、サハリンの港から北海道へ渡ったそうです。
今日はくしくも終戦の日。
網走でこんなお話をお伺いするのもきっと何かの縁なのではないかなという思いと、
人生の中で今後、こんなに長く北海道に滞在することもきっとないという思いがあります。
目の前に牧場があり、馬が楽しそうに追いかけっこしてる。
高原のそよ風、遠く斜里岳とその奥の知床半島。
手前に広がる鱒浦海岸はオホーツク海。
網走・・・
今、母と自分がなぜここにいるのか不思議でならない。
人それぞれ色んな考えはあると思いますが、
自分は今回のこの経験が、きっと何かしらの意味をもったメッセージのように思えてなりません。
この経験が決して無駄にならないように、
精一杯頑張っていきたいと思います。
今度は、妹と姪っ子と一緒に。
こんな歳して恥ずかしいのだけれど、
二人がついて来てくれて、とても心強かった。
うまく言葉では言い表せないけれど、心の底から嬉しかったし、
二人がとてつもなく頼もしく感じました。
本当に、本当にありがとう。
女満別に着いてから、網走の病院へ直行。
4日間留守にして、母のことがとても心配でしたが、
4日前よりも数段に元気になっていたので、とても安心しました。
妹や姪っ子に会えて、母もとても喜んでいました。
自分が居ないあいだに母は、
個室から一般病室へ移動していました。
これがまた、とてもいい病室へ移動しておりまして・・・
それは、病室に一歩入った時の空気で一瞬にして分かりました。
同室のお二人とももちろん地元の方なのですが、
とても母のことを気にして下さっていました。
もう、すべての経緯はすでに話済みのようだし(笑)
良かったなぁって一安心しました。
母も元気だったし、妹や姪っ子も来てくれた嬉しさもあり、
やっと、やっとまともな夕食に有りつきたい気持ちになり、
その夜は3人で焼き肉へ行きました。
それまでずっとコンビニ飯中心だったし。
妹と姪っ子のパワーが力になり、やっと元気が出てきました。

知床ビールで乾杯!

肉、肉、肉。肉をたらふく食った・・・^^;
赤ワインのデキャンタも飲み干し、
ホテルに戻って、何十年かぶりで妹と差し飲みもしました。
お互いの毒も吐き出し、溜まった涙も吐き出しました。
嬉しくて、悲しくて、楽しかった~♪
随分と頼もしくなった我が妹よ。
あんたが兄弟でいてくれて本当に良かった。

次の日、昨晩飲み過ぎて頭が痛かったけど、
自分が一人思い悩んでいた時に癒された能取岬へ二人を案内しました。

そして、ここへ来るのも今日が最後。
こんな素敵な場所だから、いい思い出のまま心に閉まっておきたい。

二人とも感動しまくっていたから、連れて来て本当に良かった。
二人が来たら、絶対に連れて来てあげたい場所だったから、
その思いが達成できて、自分も本当に嬉しかった。
それから、車を2時間ほど走らせ、
姪っ子の夏休みの課題である「北方領土」を取材しに野付半島へ。

根室海峡の向こう、わずかに16キロ先に国後島の島影を望む。
肉眼だともう少し大きくはっきり見えるのだが・・・

望遠レンズを使うとこんなにはっきりと。
姪っ子は色んな資料を集め、写真を撮り、随分と収穫があった模様。
さて、どんな風にまとめ上げるのでしょう。

帰りは知床半島方面へ行き、羅臼、知床峠を経由。
ウトロの海がとても綺麗でした!

鹿にも遭遇。
そんな二人は今日、短い滞在を終えて東京へ帰りました。
二人とも本当にありがとう。
母と同室のおばあちゃんは、樺太(今のサハリン)で生まれ、
終戦とともに何日も歩いて、サハリンの港から北海道へ渡ったそうです。
今日はくしくも終戦の日。
網走でこんなお話をお伺いするのもきっと何かの縁なのではないかなという思いと、
人生の中で今後、こんなに長く北海道に滞在することもきっとないという思いがあります。
目の前に牧場があり、馬が楽しそうに追いかけっこしてる。
高原のそよ風、遠く斜里岳とその奥の知床半島。
手前に広がる鱒浦海岸はオホーツク海。
網走・・・
今、母と自分がなぜここにいるのか不思議でならない。
人それぞれ色んな考えはあると思いますが、
自分は今回のこの経験が、きっと何かしらの意味をもったメッセージのように思えてなりません。
この経験が決して無駄にならないように、
精一杯頑張っていきたいと思います。