『港町、ほろ酔い散歩、釜山の人情食堂』

『港町、ほろ酔い散歩 釜山の人情食堂』
かれこれ釜山にはどれくらい行っていないだろう。
ふと記憶を辿りました。
最後に訪れたのは、2012年の12月ですから・・・
ええっ、2年9ヶ月!
もうそんなに行っていないんだぁ。
金海空港にももう長いことご無沙汰しているのね~
から始まり、
海雲台、広安里、南浦洞・・・
今までの釜山での思い出が走馬灯のように蘇ります。
いつでもまた来られる。
そう思っていたら、ずっと足が遠のいてしまっていました。
自分が釜山デビューしたのが2004年。
ソウルデビューしてから7年後と意外にも遅咲きでした。
それでもかれこれ11年。
もう何度もお話していますが、
その頃の海雲台なんてホント何にもなかった。
この本の中に出て来るひとつの写真を見て、
自分に衝撃が走りました。
5年前、世界ふれあい街歩きを辿る旅(2010.4.6)で訪れた、
影島大橋の横の占い屋敷が1軒を残し跡形も無くなっている!
あそこも開発の波に姿を消すことになったのか・・・
そう思ったら居てもたってもいられなくなりましたが、
今の自分の状況では釜山に行くことも出来ない。
(事情は前記事までの通りで・・・)
そうだ!
落ち着いたら真っ先に釜山に行こう。
あの人情味があって、ソウルとはまったく違う雰囲気の港街、釜山。
この本を片手に焼酎。
いいなぁ。
想像するだけで胸がワクワクします。
凡一洞のナクチポックム・・・
などと、想像を掻き立てる素敵な本です。
追伸:元バレーボール選手の益子直美さんもこの本についてブログで書かれていました♪
※ 益子直美さんのブログ ⇒ ★
(リンクは益子直美オフィシャルブログ「ENJOY~ 湘南SLOW LIFE!」よりお借りいたしました。)
『港町、ほろ酔い散歩 釜山の人情食堂』
著 : 鄭銀淑(チョンウンスク)
★(リンクは双葉社ホームページよりお借りいたしました。)