鬼息子日記(笑)

自宅のパソコンはまだ故障中ですが、
今日は別方法で更新しています。
ブログを更新しようと思っても
パソコンを立ち上げるのが面倒で、
最近は近況をFBやインスタで上げることが多くなりました。
これだけSNSに幅を広げているので、
ブログ、フェイスブック、インスタグラムで
なるべくネタが重ならないようにしていますが、
これはぜひ見て頂けたら!
と思うものは共通して更新したりもしています。
忙しい、忙しいと思いつつも、
しっかり更新する時間はあるのだから、
毎日楽しく過ごしているという証拠でもありますよね(笑)

ちょっと前ですが、
すごくショックな出来事がありました。
ショックというか悔しいというか・・・
母はまだ足が完全に完治していないので、
入浴の際は自分が介助しています。
先日、入浴後いつものように手助けをしようとしたら、
椅子に座ったまま母がポロポロと涙を流していました。
「どうしたの?」と言うと、
「いつになっても全然良くならない。一人で洋服が着れない・・・」
そのうち母は号泣してしまい、
「そんなこと言っても起きてしまったことは仕方ないでしょ?」
と母をなだめつつも、
決して折れまいと思っていた自分の心も折れてしまいそうになりました。
それ以上、何もしてやれない自分が悔しくて悔しくて。
「悔しい」という気持ちになることが滅多にない自分ですが、
この時ばかりはなんだかとても悔しい気持ちになりました。
周りは手助けしてあげればそれでいい。
と簡単に思えるかもしれませんが、
実際に足が不自由な母は、
もっとやってもらいことがたくさんあるのかもしれない。
もっと言いたいことがたくさんあるのかもしれない。
本当は足も自分が想像する以上にずっとずっと痛いのかもしれない。
それを言えずに、ずっとここまで我慢してきたのかな?
と思った途端、なんだかものすごく悔しい気持ちになりました。
週末はリハビリを兼ねてスーパーに買い物にも行ったりしているのですが、
もっと思うように買い物だってしたいのかもしれない。
色んなことが頭をよぎります。
人の気持ちって、
たとえ家族の母の気持ちでさえ、
いつもそばにいながらすべてを理解することができない。
もっと色んなことをしてあげたいなあと思っても、
その間にある見えない壁で、
それ以上近づくことが出来ないという難しさを実感しました。

それでも季節は進んで、時間は進んで・・・
当たり前のことしか言えないけど、
前へ進んでいくしかない。
いや、それに気付けただけで、
自分たち親子は前へ少しでも進むことが出来たのだろうか?
自分は何もいらないけど、
少しでも母に天使が微笑みますように。