新千歳⇒羽田(JL512)*上空から仙台の街並み、そして東京へ

東京へ帰ります。

旅の終わりはいつも寂しいです。

これが空を飛ぶんです。今でも不思議でなりません。
でも、きっと、不思議なものだからこそ飛行機が好きなのかもしれません。

帰りはクラスJです。ファーストクラスと普通席の間のクラス。
普通席料金に1,000円を足すと乗ることが出来ます。

JAL SKY NEXTが新千歳線にも導入されましたが、
1本あとの便でした(^^;
※ 「JAL SKY NEXT」 ⇒ ★(JALホームページより)

離陸後、空とエンジン。

JALの国内線に導入しているB777-200とB777-300の多くは、
1990年代後半に引き渡しを受けたもので、早いもので間もなく20年を迎えます。
そういえば、日本エアシステムがあった時代は、
北海道へはJASで行った記憶しかないんです。
レインボーセブン(B777-200)なんて素晴らしい飛行機がありました。
色んな意味で思い出深いB777シリーズ。
JALではB777に替わる後継機として、
エアバスからA350を導入することが決まっています。
さて、どんな飛行機なのか今から楽しみです♪

あのカーテンの向こうはファーストクラス。

窓の外、眼下には仙台平野が広がっています。
ちょうど母が生まれた家のあたり。
春のお彼岸の時は、ここまで車で来たんだと思うと、
我ながらよく行ったなぁって思います。

遠く霞んで松島の島々が見えます。

そして、東北一の大都会、仙台市を上空から初めて見ました。

雲の間から仙台空港。

しばらくすると茨城県の霞ケ浦。土浦駅がよーく見えました。

千葉市上空から東京湾へ。上空からの最後の1枚。
この頃はまだシートベルトサインが点灯すると、
電子機器の使用が出来ませんでした。
今は、電波を発しない一部の電子機器の使用が出来るようになったとか。
早く飛行機に乗って、色々撮影してみたいです!!
(詳しいことにつきましては、下記をご参照になって下さい。)
※ 「9月1日以降の電子機器使用に関する規制緩和について 」 ⇒ ★(JALホームページより)

羽田空港から乗車したリムジンバスより。
夏の親孝行旅が無事に終わってホッとしました。
そして、自分の夏休みも終わりました。
来年の夏もやっぱり北海道に行きたいなぁ。