北海道空港巡り

羽田空港を出発。

北の大地が見えてきました。

初めてのとかち帯広空港。
その後、旅の途中で様々な空港に立ち寄りました。
北海道は空港が多いですよね。

旭川空港。

とにかく広い^^;

稚内空港。
早朝過ぎて、まだ空いていませんでした^^;
旭川と稚内は、時間帯の関係で航空機に出会えませんでしたが、
今回、唯一ドンピシャのタイミングだったのはこちら、

オホーツク紋別空港。

一日1便だけの東京/羽田行がちょうど出発する時でした。

誘導路が無いので、滑走路を使って端まで行きます。

滑走路の端でくるっと回って離陸開始。

東京へ向かって飛び立って行きました。

東京行が出発してしまうと、空港は一瞬にして静寂になりました。
これまでの4つの空港、初めて訪問しました。
どこも東京行が中心ですが、見送りの風景を見ると、
泣いている子供も居たり、東京には何時に着く?なんて会話も聞こえたり、
どこか懐かしい人々の情景が今も繰り広げられていました。
東京の存在ってやっぱり大きいんだなぁ。
と気づかされました。
そして、今回、
自分にとって忘れられない場所となった空港、

女満別空港。

東京との間を1往復半しました。
そのうち1往復は、女満別発券で女満別発、女満別着。
関東で生まれて育った自分にとって、
こんなことはもう二度とないと思います・・・

8月10日、お盆直前に自分だけ埼玉の家に一時帰京。
夕方まで母の病室に居て、自らの運転で女満別空港へ。
レンタカーを返却して、搭乗手続きをしたら何だかホッとしました。

搭乗前に夕飯をいただきました。サーモンいくら丼

ホッとして生ビールを飲んだら、正直肩の荷が下りたような気持ちになりました。
でも、空港のレストランで一人飯に一人ビールって、
喋り好きな自分にとって、とても寂しかった^^;

最終便の東京行。夜の便ってやっぱり寂しい・・・

3日後、所用を終えて再び女満別へ。

今度は妹と姪っ子も一緒だったので心強かった\(^o^)/

再び北の大地へ。

そして更に3日後、妹と姪っ子が東京へ帰るため見送りに。

二人が乗った飛行機が東京へ向けて離陸。
一人残された後、やっぱり寂しい気持ちになりました。
母が退院して埼玉へ帰る時は感無量になり、
短い間に色んなドラマがありました。
色んな思いが詰まった女満別空港。
生涯忘れられない空港となりました。