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『忠武路テジカルビ』*経営者さんが変わったかもしれません・・・

何度も言いますが、今回の旅行は、今の会社関係の方々との旅行。
日本から一緒に行った方以外は、ソウルで会う約束をしていました。

秋夕で帰省していた部長と、初めてお会いするお嬢様とお友達。
日本で、自分たちは現代レジデンスに泊まる旨をお伝えすると、
お嬢様とお友達にもそこに泊まらせたいということでした。
知っている人が泊まっていれば安心だということが理由でした。

そして、夕食は、その近くでどこかいいところがあれば?
ということでしたので、
真っ先に、以前行ったことがある『忠武路テジカルビ』が思い浮かびました。

「そこのお店はテジカルビが美味しくて、
それに日本語が堪能な素朴で素敵なおじさんがいますよ!」
とお伝えしました。

すると、一発で「では、そこに行きましょう!」ということになり、

当日、忠清北道のとある町から高速バスでソウルまで出向いて来た部長と
お嬢様とお友達と忠武路駅で集合して、いざお店へ・・・

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以前行った時に撮影したお店の外観、『忠武路テジカルビ』。
(今回は撮る気になれなかった・・・)

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最初のうち、「やっぱりここのテジカルビは美味しい~」と機嫌良く食べていたものの、
時間が経つに連れて、その異変に気づき始めました。

そう、肉は確かに美味しかったんです。
でも、お店の方の態度が何か変。
そういえば、あの日本語が堪能な素朴で優しいおじさんがいない。

韓国人部長が、お店の方にそのことを韓国語で聞くと、
何やら、モゾモゾと。
すると、部長が今度は日本語で「ね、聞いたでしょ?経営者が変わったんだよ。」と。

そうか、そういうことだったのか。

自分は、表立ってブログなどで色々と言うのはやめにしておきます。
ただ、あえて、経営者さんが変わったかもしれないということだけお伝えしておきます。

あの、朗らかで優しかったおじさんには、もう二度と会えないのですね・・・

一通り食べた、日本語も韓国語も堪能なお嬢様とお友達は先に夜の街へ。
入れ替わって、仕事上がりのソウル事務所の方々が徐々に集合し、大人数になりました。
挨拶も終わって、しばらくはそこにいましたが、言語の中心が日本語から韓国語へ変わってきたので、
部長が両方話しているのが、何だか可哀想になってきたので、
自分たち日本人は先に失礼することにしました。

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二人だけになったので、二次会はこちらへ。

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ここも、何度も来ている場所だから、何だか落ち着きます。

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えーいっ、生ビールでもガンガン飲んでやる~

韓国のとあるお店の経営者が変わったかもしれないというだけで、
何だかちょっと寂しい気持ちになりました。
それは、「おじさん、いなくなるんだったら言ってよー」みたいなものか。

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おじさんが儲かって、今、幸せになっているなら、それでいいよ。ともいうが(笑)


注)「忠武路テジカルビ」さんの経営者さんが変わったという情報は不確定要素が十分にあります。
我々の韓国人部長が、お店の従業員の方にチラッと聞いたことなので、情報が間違えている可能性もあります。
何卒、ご了承下さいます様、お願い申し上げます。

ちなみに、コネストさんの口コミを読ませて頂くと、2015年の暮れあたりまでは、優しいおじさんがいたように
思えるのですが・・・ 何かご存知の方がいらっしゃいましたら、お教えくださいませm(__)m

コネストさん口コミ ⇒ 
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コメント 2

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こえだ
2016/10/10 (Mon) 19:11

【人】も大きな味わいの一つですね。

そうだったのですね。お味の方は何ら変わらなくても、人が変わってしまう事だけで何か違和感のようなものとかちょっと物足りない何かが残ってしまうこと・・・あるのでしょうね。ユ・ミヌさんがおじさんを含めてのトータルで味わい深かったお店だっただけに。ウチはどうかなぁ?「あの店のあの人が居なくなったら、また行く気になれるかなぁ?」と思い当たる1軒があります。【お店は接客で成り立ってる】んだから、【人】の存在って大きいですよね。

部長さんの言語ひとつに気遣って退席するユ・ミヌさん、自然に配慮をされるかたなんだな。(…と、今更ながら感じました)

ユ・ミヌ(유민우)
2016/10/11 (Tue) 17:16

★こえださん★

こえださん、コメント有難うございました!!

> そうだったのですね。お味の方は何ら変わらなくても、人が変わってしまう事だけで何か違和感のようなものとかちょっと物足りない何かが残ってしまうこと・・・あるのでしょうね。ユ・ミヌさんがおじさんを含めてのトータルで味わい深かったお店だっただけに。ウチはどうかなぁ?「あの店のあの人が居なくなったら、また行く気になれるかなぁ?」と思い当たる1軒があります。【お店は接客で成り立ってる】んだから、【人】の存在って大きいですよね。
そうなんです!例え、味が少々悪くなってもあのおじさんがいるなら・・・
と言えるくらい、素敵なおじさんだったんです。
それが、雲泥の差と言いますか・・・^^;
こえださんにもそんな存在のお店があるのですね。
時が移り変わっていく過程で、お店も移り変わっていくのは仕方のないことですが、
ちょっと残念です^^;

> 部長さんの言語ひとつに気遣って退席するユ・ミヌさん、自然に配慮をされるかたなんだな。(…と、今更ながら感じました)
いやいや(笑)言葉を理解するのが疲れてきたのもあるんです(笑)
二次会でまた弾けてしまいました^^;

2016.9 ソウル