名実ともに世界一のエースアタッカー、韓国女子バレーボール代表 キム・ヨンギョン選手を韓国のテレビで拝見!
食事を終えて、ホテルの部屋に帰ってテレビをつけると、
女子バレーボールの韓国代表の方々が出演している番組が放映されていました。
実は、自分はバレーボール競技の大ファンなのです!!
まだ記憶に新しいリオオリンピック。
木村沙織率いる全日本の初戦は、韓国でした。
よく、「永遠のライバル、韓国」だとか、「伝統の一戦、日韓戦」だとか、
バレーボールに限らず、何の競技でも日韓戦は両国で注目されます。
リオオリンピックでの結果は、
3-1で韓国の勝利。
オリンピック出場を掛けて戦った、オリンピック予選(日本開催)に続き、
日本は韓国に2連敗を喫してしまいました。
その最大の原動力となったのがエース、キム・ヨンギョン(김연경)選手です。

キム・ヨンギョン選手
身長は、192センチ、
韓国では、「100年に一度の逸材」と言われているそうです。
2012年のロンドンオリンピック、銅メダルを争う3位決定戦は、
奇しくも日本と韓国の戦いでした。
日本は準々決勝で、オリンピックでは1セットも取ることが出来なかった中国を、
3-2のフルセットの激戦の末破ってベスト4に進出してきました。
一方の韓国も、優勝候補のブラジルやイタリア(この時の優勝はブラジル)を破ってきました。
結果は、3-1で日本の勝利、日本は銅メダルを獲得しました。
韓国は4位という結果でしたが、実はこの時のMVP(最優秀選手)をキム・ヨンギョン選手が獲得しました。
メダルを獲得していない4位のチームから最優秀選手が選出されるのは異例のことだそうです。

個人的には、左側のファン・ヨンジュ(황연주)選手もお気に入りです(笑)
相手にとって非常にやりにくい機密なバレーを展開する選手です。
かつて、キム・ヨンギョン選手は日本の実業団のチームでプレイしてたことがあります。
2009年~2011年、日本のVプレミアリーグのJTマーヴェラスに所属し、
日本の名セッター、竹下佳江選手のトスでスパイクを打っていたことがありました。
この2年間、日本にいたことで、実は日本語の実力も相当なものだそうです。
そして、エース同士はお互いのことをよく理解するものなのですね。
その後、同じくトルコリーグに移籍した全日本のエース、木村沙織選手とも、
とても仲が良いそうです。
そういえば、木村選手のかつてのブログに、楽しそうな写真が載っていました。
「ヨンギョンとアジア会」だったかな!?(笑)
木村選手ともいつかまた一緒に試合がしたい。と言っているそうです。

個人的にもキム・ヨンギョン選手は世界一の選手だと尊敬しています。
先のオリンピックや、オリンピック予選で見せた、
徹底的に勝ちにこだわった闘志。
残念ながら、全日本の選手にはそれが見られなかったように思います。
キム・ヨンギョン選手のように、チームに1本大きな大黒柱のような存在があったら、
日本の結果はもっと違っていたかもしれません。
あ~、自分がイチバン嫌いな表現「だったかもしれません。」などという言葉を使ってしまいましたが、
ロンドンでは竹下佳江選手、北京では吉原知子選手、
かつての全日本にはいつも精神的な大きな大黒柱が存在しました。
10月25日、真鍋監督退任後の全日本の監督に、
オリンピック3回出場、ロサンゼルスオリンピックの銅メダリスト、中田久美監督が就任しました。
そう、自分がバレーボールの歴史の中で最も尊敬する方。
強気、戦い、勝ちに徹底的にこだわってほしい。
先日の記者会見では早速、「ちゃらちゃらしてるのは嫌いなんで」と仰っていました^^;
東京オリンピックを目指して、来年以降の全日本に期待です。

話しは逸れてしまいましたが、そう、キム・ヨンギョン選手。
その裏で、韓国女子バレーボールは支援組織の問題や金欠問題なども取り沙汰されています。
素晴らしい世界一の選手が存在しているのに、何でこうなってしまうのでしょう。
何とか解決して、ぜひまたアジアのライバルとして、日本と戦ってもらいたい。
そう切に願っています。
チームの弱点は、実はエースと言れるくらい、
サーブなどでも徹底的に狙われるエースの存在。
しかし、キム・ヨンギョン選手に至っては、それは関係ありません。
レセプション (サーブレシーブ)、ディグ (スパイクレシーブ)も非常に上手いのです。
オランダ代表を務めるジョバンニ・グイデッティ監督は、
「ロシア人の体、アメリカ人のパワー、韓国人の技術、そしてブラジル人の速さを兼ね備えている。
彼女は間違いなく世界一の選手だ」と語っているそうです。
(※ wikipediaの語録を引用)

ところでこの番組、何の番組だったのでしょう?^^;
※ FIVBプロフィール ⇒ ★
女子バレーボールの韓国代表の方々が出演している番組が放映されていました。
実は、自分はバレーボール競技の大ファンなのです!!
まだ記憶に新しいリオオリンピック。
木村沙織率いる全日本の初戦は、韓国でした。
よく、「永遠のライバル、韓国」だとか、「伝統の一戦、日韓戦」だとか、
バレーボールに限らず、何の競技でも日韓戦は両国で注目されます。
リオオリンピックでの結果は、
3-1で韓国の勝利。
オリンピック出場を掛けて戦った、オリンピック予選(日本開催)に続き、
日本は韓国に2連敗を喫してしまいました。
その最大の原動力となったのがエース、キム・ヨンギョン(김연경)選手です。

キム・ヨンギョン選手
身長は、192センチ、
韓国では、「100年に一度の逸材」と言われているそうです。
2012年のロンドンオリンピック、銅メダルを争う3位決定戦は、
奇しくも日本と韓国の戦いでした。
日本は準々決勝で、オリンピックでは1セットも取ることが出来なかった中国を、
3-2のフルセットの激戦の末破ってベスト4に進出してきました。
一方の韓国も、優勝候補のブラジルやイタリア(この時の優勝はブラジル)を破ってきました。
結果は、3-1で日本の勝利、日本は銅メダルを獲得しました。
韓国は4位という結果でしたが、実はこの時のMVP(最優秀選手)をキム・ヨンギョン選手が獲得しました。
メダルを獲得していない4位のチームから最優秀選手が選出されるのは異例のことだそうです。

個人的には、左側のファン・ヨンジュ(황연주)選手もお気に入りです(笑)
相手にとって非常にやりにくい機密なバレーを展開する選手です。
かつて、キム・ヨンギョン選手は日本の実業団のチームでプレイしてたことがあります。
2009年~2011年、日本のVプレミアリーグのJTマーヴェラスに所属し、
日本の名セッター、竹下佳江選手のトスでスパイクを打っていたことがありました。
この2年間、日本にいたことで、実は日本語の実力も相当なものだそうです。
そして、エース同士はお互いのことをよく理解するものなのですね。
その後、同じくトルコリーグに移籍した全日本のエース、木村沙織選手とも、
とても仲が良いそうです。
そういえば、木村選手のかつてのブログに、楽しそうな写真が載っていました。
「ヨンギョンとアジア会」だったかな!?(笑)
木村選手ともいつかまた一緒に試合がしたい。と言っているそうです。

個人的にもキム・ヨンギョン選手は世界一の選手だと尊敬しています。
先のオリンピックや、オリンピック予選で見せた、
徹底的に勝ちにこだわった闘志。
残念ながら、全日本の選手にはそれが見られなかったように思います。
キム・ヨンギョン選手のように、チームに1本大きな大黒柱のような存在があったら、
日本の結果はもっと違っていたかもしれません。
あ~、自分がイチバン嫌いな表現「だったかもしれません。」などという言葉を使ってしまいましたが、
ロンドンでは竹下佳江選手、北京では吉原知子選手、
かつての全日本にはいつも精神的な大きな大黒柱が存在しました。
10月25日、真鍋監督退任後の全日本の監督に、
オリンピック3回出場、ロサンゼルスオリンピックの銅メダリスト、中田久美監督が就任しました。
そう、自分がバレーボールの歴史の中で最も尊敬する方。
強気、戦い、勝ちに徹底的にこだわってほしい。
先日の記者会見では早速、「ちゃらちゃらしてるのは嫌いなんで」と仰っていました^^;
東京オリンピックを目指して、来年以降の全日本に期待です。

話しは逸れてしまいましたが、そう、キム・ヨンギョン選手。
その裏で、韓国女子バレーボールは支援組織の問題や金欠問題なども取り沙汰されています。
素晴らしい世界一の選手が存在しているのに、何でこうなってしまうのでしょう。
何とか解決して、ぜひまたアジアのライバルとして、日本と戦ってもらいたい。
そう切に願っています。
チームの弱点は、実はエースと言れるくらい、
サーブなどでも徹底的に狙われるエースの存在。
しかし、キム・ヨンギョン選手に至っては、それは関係ありません。
レセプション (サーブレシーブ)、ディグ (スパイクレシーブ)も非常に上手いのです。
オランダ代表を務めるジョバンニ・グイデッティ監督は、
「ロシア人の体、アメリカ人のパワー、韓国人の技術、そしてブラジル人の速さを兼ね備えている。
彼女は間違いなく世界一の選手だ」と語っているそうです。
(※ wikipediaの語録を引用)

ところでこの番組、何の番組だったのでしょう?^^;
※ FIVBプロフィール ⇒ ★