お久しぶりです。。。
昨日、無事に父の49日の法要と納骨を終えることが出来ました。
まるでこの世のすべての人々が泣いているかのようなどしゃ降りの雨で、
この先の人生において決して忘れることのない一日になりました。
3月1日に父がこの世を去り、
今日は4月19日、
いつの間にか季節は移り変わり、
あっという間に桜の季節は過ぎ去り、
新緑の眩しい清々しい季節になりました。

色々な手続きに奔放する中、
一瞬だけ桜の咲く場所へ立ち寄ることが出来ました。

咲き始めで、満開には程遠い感じの頃でしたが、
誰もいない場所なので、
母とふたり、つかの間の息抜きをすることが出来ました。
3月の終わりからは決算でしたので、
とても忙しく過ごしていました。
3週間で休みがたったの2日しかなく、
コロナウィルスの感染拡大の中、
在宅勤務を導入している会社も多い中で、
それとは真逆の生活をしておりました。

4月の上旬にようやく決算を終え、
やっと在宅勤務が導入されました。
インフラ系業務ということもあり、
職場の人員を減らすべく交代制となり、
今は、2日出勤して、2日在宅勤務となっています。
コロナ、本当に早く終息して欲しいですね。
父が息を引き取ってから、
日が経つごとに実感が湧いてきました。
本当にこの世からいなくなってしまったんだ・・・
人って死ぬんだ・・・
当たり前のことですが、
息をしなくなった父は何も話してくれなくなりました。
自分と母、そして妹、
この4人で家族として生活していた時間が確かにあって、
残された自分たちは、
戻って来ることのない遠い列車に乗ってしまった父を、
ただ見送ることしか出来ないんだと実感しました。
このブログでは何度かお話したことがありましたが、
自分と父には確執があって、
とうとう最後まで父が、
何を思っていたのかを知ることも出来なくなりました。
今頃は祖母や祖父、お兄さんたちと出会えているだろうか。
ありきたりではありますが、
残された時間を今まで以上に、
悔いのないように生きていきたいと思います。