fc2ブログ

K’s diary

韓国旅行や韓国のことを中心に、海外旅行、国内旅行、航空機や季節の花々なども綴っています。

2020年旅の思い出総集編~今年最後に静かに思うこと~ 

DSCF5913_convert_20201231101245.jpg
2020年、最初の旅は1月の沖縄旅行
レンタカーを借りずに公共交通機関と徒歩で那覇近郊を巡りました。

市場へ行ったり、裏路地を歩いたり、
新しい発見がたくさんありました。

でも、沖縄へ着いて真っ先に行ったのは、

DSCF5950_convert_20201231101701.jpg
首里城
やっぱり胸が痛かった・・・

一日も早く復元されることを心の片隅で祈りながら・・・

DSCF6021_convert_20201231101739.jpg
徒歩だから見つけられる街角に咲く沖縄の花々にも感動。
ハイビスカス、綺麗だった~

DSCF6022_convert_20201231101810.jpg
これがブーゲンビリアだったということを後で知りました。

DSCF6080_convert_20201231102248.jpg
沖縄の桜の標準木がある末吉公園ではいちばん桜にも出会えました

この時はまさかこのあと、
気軽に旅に出ることが困難になるなんて思ってもみませんでした。


そして、3月1日。
その日は突然、本当に突然やって来ました。

家に帰って来れると思っていた父が、
突然、本当に突然亡くなりました。

20200326_124856_convert_20201231103821.jpg
桜が咲くのを待たずに・・・
(父のことは追記にて)

20200607_112308.jpg
悲しんでいる暇もなく無情にも季節は流れ、
新緑が眩しい季節に。

こんな時だからこそ落ち込んでいる母を旅に連れて行ってあげたかったが、
それさえも許してくれなかった新型コロナウィルスの猛威。

5月に予定していた沖縄旅行は中止に。

DSCF6318_convert_20201231102931.jpg
やっと動けたのは8月も終わりになって。
日帰りでしたが、群馬のロックハート城へ。

DSCF6340_convert_20201231103046.jpg
まだまだ夏の暑さと強い日差しでしたが、
赤とんぼの姿に少しだけ秋の気配を感じました

20201025_094401_convert_20201231103647.jpg
10月は6年振りに足利へ。
真っ青で雲ひとつない秋の空は清々しくて気持ちがよかった~

DSCF6376_convert_20201231103134.jpg
過ごしやすい季節はあっという間に過ぎてゆくもの。

20201115_094220_convert_20201231103707.jpg
秋は深まり紅葉の季節へ

DSCF6428_convert_20201231103227.jpg
11月は、またまた沖縄旅行を中止して、
ご近所、埼玉へ友人たちを呼んで晩秋の武州旅

正直、意地でもGoToトラベルキャンペーンを使ってやろうって思ったのもありました。

普段、旅行なんかに見向きもしない人が、
ここぞとばかりにキャンペーンの恩恵を受けて旅行に行きまくってるのを見て、
何だか悔しくなって。

何とも大人げないヤツです・・・

DSCF6436_convert_20201231103306.jpg
その甲斐あって!?か、
お蔭様で素晴らしい紅葉に出会えました。

どの旅も、どんなに短くても楽しかったなぁ。
どんな時でも、やはり旅は素晴らしいものです。

何も言わずとも誰もが新型コロナウィルスに振り回された1年。

来年はマスクが無くても堂々と歩けた、
あの日常が再び戻って来ることを祈るばかりです。

そして、

ここから先の続きは<追記>にて。
個人的な話ばかりになります。

正直、今の自分の気持ちを記録しておきたい・・・
という思いで綴っておりますので、
ご興味の無い方はスルーして頂きます様、
お願いいたします。

それでは、

本年も当ブログにお立ち寄りくださいましてありがとうございました!
来年も何卒よろしくお願いいたします。










<追記>


自分にとって今年はやはり父が亡くなったということが大きかったです。
恥ずかしながら、この歳まで「人の死」に対して面と向き合ったことがあまりなく、
ましてや、自分の両親っていつまでもずっと一緒に生きていてくれると本気で信じていたくらいです。

実は、父が亡くなってから自分は一度も涙を流していなくて、
亡くなった直後は、泣く暇も無いくらい次から次へと様々な対応に追われ、
気がついたら月日が経っていたという感じです。

家のことやお墓のことなど何の準備もしていないまま亡くなってしまった父は、
ある日夢の中に出てきました。

友人と待ち合わせている居酒屋のような店内で、
ある瞬間から夢が夢ではなくなり、
まるでテレビの生中継を観ているかのように「ぶうううん」という音とともに、
画面はゆっくり引きの映像になりました。

すると突然、
左側の4人テーブルに頬を赤く染めてにこやかに一人で呑んでる父が現れたのです。
お調子におちょこと箸とお皿。
熱燗を飲んでいるのかな。

そして自分を見つけるなり「おっ、〇〇(自分の名前)、ごめんな、本当にごめんな」
と言って手を合わせているのです。
でも、なぜか父が本当に嬉しそうに楽しそうに呑んでいる雰囲気が伝わってくるのです。

自分は夢の中で「わかったよ。でもお母さんはまだ連れていっちゃいけないよ」
というと、父は一瞬で悲しそうな顔になりましたが、
それでも納得してくれたような感じがしました。

そんな会話をしたあとお店の中を見渡すと、
喪服のおじいさん、おばあさんたち大勢が皆すすり泣いている光景を目の当たりにしたのです。
この夢はここで終わりです。

それから父は今日まで夢には出て来ていません。

そっと自分の心の中にスポットライトを当ててあげると、
幸せはこんなにも傍に、
些細な日常にあるということを思い出させてくれます。

父が亡くなった時から時が経ち、
今になって父が居なくなってしまったことを実感しています。

これからは母を大事にしながら、
残された日々を大切に生きていこうと思います。

そして、

改めて、やはり旅はいいなぁと思いました。
旅のために日々仕事や家の事を頑張っていると言っても過言でない自分にとって、
本当に奈落の底に落とされたような気持ちでした。

今年はあちらこちらで
「当たり前だと思っていたことが、本当は当たり前ではないということに気づかされた。」
と言っているのをよく耳にしました。

でも、自分はこのことは当の昔にとっくに気づいていましたし、
このブログの旅行記でも毎回口にしていたと思います。

旅に行けることの有難さや、幸せはいつも感じていたけれど、
頑張っていれば旅にはいつでも行けると思っていたように思います。

なので、父が亡くなって、元気が無くなった母には、
こんな時だからこそ旅へ連れて行ってあげたかった。
それが本当に残念でなりませんでした。

一時、心底コロナを憎んで憎んで憎みきって、
完全に自分の心は病んでしまいました。

心が病んだときは旅へ行く。
なのに、その旅へ行くことが出来ないなんて・・・

当たり前ではないからこそ、
旅は行くべきなんだと思います。

いつかではなく、
今行くべきなんだと・・・

もう残された時間はあまりありません。

来年は行きますよ。
旅に。


改めまして、

今年の最後まで、
こんな自分にお付き合い下さって、
本当にありがとうございました!

来年が皆様にとって素晴らしい年でありますように。

そして、
自分も素晴らしい年にしたいと思います。

来年も何卒よろしくお願いいたします。