晩秋の武州旅*東秩父村「和紙の里」

昨日、今日と晩秋の武州(埼玉)を旅して参りました

本来なら沖縄を旅する予定でしたが、
同行する友人も自分も疾患を持つ高齢者と同居しているため、
あらゆる場面を想定するとやはり遠出は出来ないと思い、
近場の穴場を旅することにしました。
※ コロナ禍の旅行につきましては賛否両論ございます。
近場を旅すれば感染を避けられると申し上げているのではなく、
感染リスクを多少なりとも少なく出来るのでは?と個人的に思っているだけですので、
皆様のご理解、ご了承の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

東武東上線の小川町駅に集合し、
昼食後にやって来たのは、
東秩父村にあります「和紙の里」です


今日も見事な秋晴れ


紅葉も見頃を迎えています


東秩父村で受け継がれてきた手漉き和紙細川紙は、
1988年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。
友人は和紙をお土産に購入していました。

こちらは、江戸時代末期に建てられた紙漉き家屋を移築し復元した建物だそうです。

真っ赤に染まった紅葉




実は、自分の自宅からは30分程で来ることが出来るので、
自分は何度か来たことがあるのですが、
自宅から2時間以上かけて来た友人たちは、
初めて訪れる場所で、多少は旅行気分が味わえているようです。

高台より和紙の里を望みます。

「里」という場所にピッタリ。
長閑でいいですね~

あんなに暑かった夏がもう遠い存在に感じます。

今年最後の3連休とあって人出はありますが、
有名観光地のような人混みはありません。
まさに穴場。

先程、眼下を望んでいた展望台を下から見上げます。
ちょっとだけいい運動になりました(かな?)。

小川町駅よりバスでも来ることが出来ます。

道の駅でもありますので、農産物も豊富に販売しています。
晩秋の武州旅。
まだまだ続きます。
東秩父村 和紙の里
場所:埼玉県秩父郡東秩父村大字御堂441
時間:9:00~17:00(年末年始は休み)
行き方:関越自動車道嵐山小川ICから車で約20分
東武東上線小川町駅よりイーグルバスで「和紙の里」下車
イーグルバス 東秩父村路線:★
(リンクは、イーグルバス株式会社様よりリンクさせていただきました。)
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