<2008年旅行記> 成田⇒ニューヨークJFK(JL6)*初めてのニューヨークヘ出発!!

世の中がコロナ禍になってから1年以上が過ぎ、
日本で初の新型コロナ感染者が確認されてから昨日で500日が経ったそうです。
(2021/05/30現在)
そんな中で、
世界有数の観光都市ニューヨークでは、
ニューヨークを含むニューヨーク州全体で、
18歳以上のワクチン完全接種率(2回目の接種が終わった方)が52%を超えたそうです。
(2021/05/17現在)
5月13日からはすでに12歳以上に対象を広げ、
アメリカの接種目標率70%を目指し、
独立記念日がある7月までには完全再開にしたいとしているそうです

更に、
タイムズスクエアやセントラルパークといった観光地に移動型会場を設け、
ニューヨークを訪れた世界中の観光客に、
接種が1回で済むジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンを無償で提供

すでに実施が始まっているそうです

それに伴い、
ニューヨークでワクチン接種ツアー
なども既に準備されていることに大変驚きました

(※あっとニューヨークさんのワクチン接種ツアー ⇒ ★)
ニューヨークは以前のような活気が戻るまでもうすぐ

といった感じです

対して、
どこかの国のように、
70歳以上の方の接種がやっと始まったばかりで、
挙句の果てにキャンセルで余った貴重なワクチンを廃棄したとか、
どこかの町の町長さん特権で優先に接種を受けたとか、
国産ワクチンは年内絶望的

ホント恥ずかしい・・・
本当に先進国だったんだっけ

と疑問に思うようになりました。
もうすぐオリンピック開催

って、
この500日でいったい何をしていたんでしょう。
というところで、
このまま綴ってしまうとどこまでも悪態ばかりついてしまいますので、
先に進みます

現地在住の方を除いて、
各旅行ブロガーの皆様も海外旅行ネタがとっくに尽きてしまい、
過去の旅行記を綴っていらっしゃる方も多いので、
自分も同調することにいたしました。
自分は13年前に初めて行ったニューヨーク旅行記を綴りたいと思います。
脱アジア(変な意味ではないです。)を掲げた2008年。
遅咲きの欧米デビューで人生観がすっかり変わりました。
以降、その魅力に魅せられて計5回訪れました。
そのデビュー作を当分のあいだ綴らせてください。
では、
13年前の旅行記スタート


出発は成田空港。
機材は、当時導入仕立てのB777-300ER


「JL6」です


東アジアを中心に、短中距離ばかりであった自分が初の長距離線。
「13時間も飛行機に乗れるなんて嬉しいな。」
と喜んでいたのも束の間、
「13時間」がどんなに大変なのかを身をもって知ることに・・・

デジカメの使い方も初心者(今も初心者)だったので白っぽく写っている機内食。
それまでの機内食のイメージを一新しました。

空の旅は非日常。
コロナ禍になって痛いほど思い知らされました。

食事が終わってもまだ飲んでたんだ・・・

飛行6時間を過ぎたころに頂いた軽食。
何もかもが本当に新鮮だった・・・
いや~
本当に長い。
今までは6時間ならとっくに現地に到着している頃。
何もすることが無い。
会社ならあと数時間で退社の時刻。
そう、
会社に居るより長いのが欧米線なのである・・・
さすがの飛行機好きも撃沈・・・

到着2時間前に朝食です。
頂いたホットコーヒーがとても美味しかったことを今でも覚えています。
いつも美味しい機内食を頂けることの幸せを痛感しました。

初めて見るアメリカ大陸。

カナダ

いよいよニューヨークが近づいて来ました

この時、
機内の中で聴いた曲、
絢香×コブクロ 『あなたと』は、
まだ見ぬ未知の世界への希望と不安。
そしてそこへ向かっている自分。
そんな自分へ優しくそっと寄り添ってくれるような、
心温まる曲でした。
この曲を聴きながらニューヨークヘ向かっていた自分。
まるで昨日のことのように思い浮かんできます。
今、気がつきました。
旅行記を綴っている自分、
本当にワクワクしています。
自分はやはり旅が生きがいなんですね

ニューヨーク到着へ続く。
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