【韓国】8月限定の「ビザ無し渡航」・・・慌てる必要なしか!?
8月4日から8月末までの期間限定で、
日本、台湾、マカオに対して再開されたいわゆる「ビザ無し渡航」ですが、
ニュースで知った時は自分も大変驚きました。
が、同時に複雑な気持ちにもなりました・・・
というのも、
今月(8月)は別の旅行をすでに手配してしまった後だったからです。
しかし、
やはりこの機会を逃してしまったら、
次にいつ韓国へ行けるか分からない・・・
という思いと、
今騒がれている帰国難民問題・・・
もし、現地でコロナ陽性になってしまったら、
会社にどれだけの迷惑を掛けてしまうことになるか。
それはあまりにも無責任ではないか。
という思いが頭の中をずっと巡っていました。
とりあえず、
まずは色々思案してみることにしました。
手配してしまった旅行をキャンセルすると、
キャンセル料は半額しか返って来ないことが分かりました。
これは痛い!
このキャンセル料でどんなことが出来たか、何が買えたかと考えると、
あまりにも高額な韓国旅行になってしまいます。
ですが、
その代償を払ったとしても、
待ちに待った韓国旅行が目の前にあると思うと、
それでも行きたい!という思いが強いように思えてなりません。
では、
帰国難民問題はどうする?
何か上手くいく方法はないか?と思案した結果、
・ 旅行は2泊3日で行く
・ 今回は現地の友人には連絡しないで行く
・ 食事はすべてホテルで食べる
という答えにたどり着きました。
「旅行は2泊3日で行く」
は、もし日本で出発前のPCR検査が陰性であれば、
韓国到着時にすぐにPCR検査を行えば陰性の確立が高くなる。
飛行機の中で感染のリスクがあるが、
マスク着用などの感染対策をしっかりしてさえいれば、
よっぽどのことが無い限り機内で感染することが無いことは、
先の宮古島旅行、石垣島旅行(ともに韓国より長距離)で立証済です。
更に、仁川空港では韓国到着時のPCR検査と日本へ帰国する際の検査を同時に(1回で済む)
行ってくれるところがあるという情報をお聞きしました。
その条件(1回で済む)として、韓国入国後24時間以内、日本入国前72時間であるのならば、
旅行は2泊3日しか出来ないと思ったからです。
まぁ、韓国旅行への復帰第一弾旅行ならば、
自分はそれで十分です。
あとの2つは、
やはり現地の友人に迷惑を掛けたくないです。
会いたいのは山々ですが、今は仕方がないです。
美味しい食事も感染リスクを考えるとこれも仕方が無いかなと思いました。
では何をしに韓国へ行きたいのか?
ただただ、韓国の空気が吸いたいだけです(笑)
それと再開後の航空券が燃油サーチャージが最高レベルということもあり高騰しているようですが、
(その後、いくらか下がったようですが、それでもまだ高い)
自分は時間も値段も良かったZIPAIRさんにしようかと思っていました。
日本航空さん系列のLCCで、機材も旧JALで使用していたものです。
行きが成田発8:55⇒仁川着11:25、
帰りが仁川発12:55⇒成田着15:30ということで、
遅からず早からずで現地での時間が有効に使えるところも良いです。
さぁ、
では意を決して先の旅行をキャンセルして韓国旅行を手配するか!
と思った矢先、
とある新聞記事が目に留まりました。
それは、他社が「8月限定でビザ無し渡航」とだいだい同じような記事の内容だったのに対し、
明らかに違うニュアンスを含ませていたのです。
<朝日新聞デジタル 2022年8月4日記事 引用>
韓国政府は4日から、日本からの観光客の「ビザ無し渡航」を再開することを決めた。
8月末まで試験的に運用するとしている。
韓国政府関係者によると、
問題がなければ9月以降は正式に日本からの渡航者のビザを免除する方針だ。
朝日新聞デジタル記事はこちら(★)
えっ、8月限定では無いの!?
だとしたら慌てる必要ないじゃん!?
我々は完全に言葉の綾に惑わされてしまった。
ニュース、新聞、ブログ、YouTubeなどすべてが「8月限定」と報じていらっしゃいますが、
8月限定とは試験期間のことであって、
それ以降は元通り戻るとは限らないということである。
むしろ韓国政府はその方向に持って行きたいのでしょう。
確かにこれまでも突発的に段階的に韓国政府はこの件について解放してきました。
観光ビザ発給 ⇒ マルチビザ発給 ⇒ ビザ無し(期間限定) ⇒ビザ無し??
日本政府がビザ無しに関してあまり関心を持っていなかったので、
韓国としても日本と同時にという思いがありましたがしびれを切らした感じでしょうか。
あとは両国入国の際のPCR検査が欧米のように不要になれば更に行き来しやすくなるでしょう。
岸田内閣も早々に発足した後、
いずれこの問題にも着手するでしょうし・・・
ただし、
韓国は2021年9月1日より、
電子渡航認証システム(K-ETA)を導入し、
外国人がビザ無しでの入国をする際に事前に個人情報や旅行に関連する情報を入力し、
国側から旅行の許可を受ける必要があります。
渡航者は遅くとも飛行機搭乗の72時間前までに申請をし、
認証を受ける必要があります。
これはアメリカのESTAと同様なので問題ないと思います。
むしろ入国の手間が省かれて便利だと思います。
※ K-ETA専用サイト(https://www.k-eta.go.kr)

自分は秋
と見込んでいます。
秋までには厄介な帰国難民問題が解消され、
かつてのようにまでは行かなくとも、
今よりは気軽に旅行できるようになっていればいいなぁと思います。
以前の記事にありますように、
既に韓国行の航空券は購入済です。
(※ 再度、韓国行航空券を購入しました!!(★))

実現すれば実に3年半振りの韓国旅行。
行けるといいなぁ。
(残念なことに、予定通り「8月限定」だったとしても、それはそれで仕方がありません。
今回は予定していた旅行をキャンセルするかしないかで揺れていたので、良いジャッジを頂いたと思えば・・・)
ということで、
今月は当初の予定通りとある場所を旅して参ります!
追伸:この記事は、新聞記事を一読した上での個人的な見解であり、
今後、韓国入国に際して査証の取得不要が確定したことをお伝えしている訳ではございません。
韓国渡航に関しましては、当局の最新の情報をもとに各個人でご判断下さいます様、
お願い申し上げます。
日本、台湾、マカオに対して再開されたいわゆる「ビザ無し渡航」ですが、
ニュースで知った時は自分も大変驚きました。
が、同時に複雑な気持ちにもなりました・・・
というのも、
今月(8月)は別の旅行をすでに手配してしまった後だったからです。
しかし、
やはりこの機会を逃してしまったら、
次にいつ韓国へ行けるか分からない・・・
という思いと、
今騒がれている帰国難民問題・・・
もし、現地でコロナ陽性になってしまったら、
会社にどれだけの迷惑を掛けてしまうことになるか。
それはあまりにも無責任ではないか。
という思いが頭の中をずっと巡っていました。
とりあえず、
まずは色々思案してみることにしました。
手配してしまった旅行をキャンセルすると、
キャンセル料は半額しか返って来ないことが分かりました。
これは痛い!
このキャンセル料でどんなことが出来たか、何が買えたかと考えると、
あまりにも高額な韓国旅行になってしまいます。
ですが、
その代償を払ったとしても、
待ちに待った韓国旅行が目の前にあると思うと、
それでも行きたい!という思いが強いように思えてなりません。
では、
帰国難民問題はどうする?
何か上手くいく方法はないか?と思案した結果、
・ 旅行は2泊3日で行く
・ 今回は現地の友人には連絡しないで行く
・ 食事はすべてホテルで食べる
という答えにたどり着きました。
「旅行は2泊3日で行く」
は、もし日本で出発前のPCR検査が陰性であれば、
韓国到着時にすぐにPCR検査を行えば陰性の確立が高くなる。
飛行機の中で感染のリスクがあるが、
マスク着用などの感染対策をしっかりしてさえいれば、
よっぽどのことが無い限り機内で感染することが無いことは、
先の宮古島旅行、石垣島旅行(ともに韓国より長距離)で立証済です。
更に、仁川空港では韓国到着時のPCR検査と日本へ帰国する際の検査を同時に(1回で済む)
行ってくれるところがあるという情報をお聞きしました。
その条件(1回で済む)として、韓国入国後24時間以内、日本入国前72時間であるのならば、
旅行は2泊3日しか出来ないと思ったからです。
まぁ、韓国旅行への復帰第一弾旅行ならば、
自分はそれで十分です。
あとの2つは、
やはり現地の友人に迷惑を掛けたくないです。
会いたいのは山々ですが、今は仕方がないです。
美味しい食事も感染リスクを考えるとこれも仕方が無いかなと思いました。
では何をしに韓国へ行きたいのか?
ただただ、韓国の空気が吸いたいだけです(笑)
それと再開後の航空券が燃油サーチャージが最高レベルということもあり高騰しているようですが、
(その後、いくらか下がったようですが、それでもまだ高い)
自分は時間も値段も良かったZIPAIRさんにしようかと思っていました。
日本航空さん系列のLCCで、機材も旧JALで使用していたものです。
行きが成田発8:55⇒仁川着11:25、
帰りが仁川発12:55⇒成田着15:30ということで、
遅からず早からずで現地での時間が有効に使えるところも良いです。
さぁ、
では意を決して先の旅行をキャンセルして韓国旅行を手配するか!
と思った矢先、
とある新聞記事が目に留まりました。
それは、他社が「8月限定でビザ無し渡航」とだいだい同じような記事の内容だったのに対し、
明らかに違うニュアンスを含ませていたのです。
<朝日新聞デジタル 2022年8月4日記事 引用>
韓国政府は4日から、日本からの観光客の「ビザ無し渡航」を再開することを決めた。
8月末まで試験的に運用するとしている。
韓国政府関係者によると、
問題がなければ9月以降は正式に日本からの渡航者のビザを免除する方針だ。
朝日新聞デジタル記事はこちら(★)
えっ、8月限定では無いの!?
だとしたら慌てる必要ないじゃん!?
我々は完全に言葉の綾に惑わされてしまった。
ニュース、新聞、ブログ、YouTubeなどすべてが「8月限定」と報じていらっしゃいますが、
8月限定とは試験期間のことであって、
それ以降は元通り戻るとは限らないということである。
むしろ韓国政府はその方向に持って行きたいのでしょう。
確かにこれまでも突発的に段階的に韓国政府はこの件について解放してきました。
観光ビザ発給 ⇒ マルチビザ発給 ⇒ ビザ無し(期間限定) ⇒ビザ無し??
日本政府がビザ無しに関してあまり関心を持っていなかったので、
韓国としても日本と同時にという思いがありましたがしびれを切らした感じでしょうか。
あとは両国入国の際のPCR検査が欧米のように不要になれば更に行き来しやすくなるでしょう。
岸田内閣も早々に発足した後、
いずれこの問題にも着手するでしょうし・・・
ただし、
韓国は2021年9月1日より、
電子渡航認証システム(K-ETA)を導入し、
外国人がビザ無しでの入国をする際に事前に個人情報や旅行に関連する情報を入力し、
国側から旅行の許可を受ける必要があります。
渡航者は遅くとも飛行機搭乗の72時間前までに申請をし、
認証を受ける必要があります。
これはアメリカのESTAと同様なので問題ないと思います。
むしろ入国の手間が省かれて便利だと思います。
※ K-ETA専用サイト(https://www.k-eta.go.kr)

自分は秋

秋までには厄介な帰国難民問題が解消され、
かつてのようにまでは行かなくとも、
今よりは気軽に旅行できるようになっていればいいなぁと思います。
以前の記事にありますように、
既に韓国行の航空券は購入済です。
(※ 再度、韓国行航空券を購入しました!!(★))

実現すれば実に3年半振りの韓国旅行。
行けるといいなぁ。
(残念なことに、予定通り「8月限定」だったとしても、それはそれで仕方がありません。
今回は予定していた旅行をキャンセルするかしないかで揺れていたので、良いジャッジを頂いたと思えば・・・)
ということで、
今月は当初の予定通りとある場所を旅して参ります!
追伸:この記事は、新聞記事を一読した上での個人的な見解であり、
今後、韓国入国に際して査証の取得不要が確定したことをお伝えしている訳ではございません。
韓国渡航に関しましては、当局の最新の情報をもとに各個人でご判断下さいます様、
お願い申し上げます。