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3年半振りの韓国旅行で準備したこと

3年半振りの韓国旅行で自分なりに準備したことを綴らせて頂きます。
あくまでも自分基準で準備した備忘録的なものなので、
参考程度にお読み頂けたら幸いです。

まず、コロナ前と変わったのは、ビザ無しで韓国へ渡航する場合、
電子渡航認証(K-ETA)の申請が必要になりました。
自分は渡航2週間前にスマートフォンのアプリをダウンロードして申請しました。

申請には、有効なパスポートと電子メールアドレス、
手数料の決済が可能なクレジットカードが必要になります。
申請は、当然パソコンからの申請も可能ですが、
顔写真をアップロードするための写真ファイルが別途必要となります。
自分がスマートフォンのアプリを利用した理由は、
スマートフォンで撮った顔写真をそのまま申請出来て便利だと思ったからです。
但し、申請は韓国語か英語になります。
パソコンの場合は日本語に翻訳しますか?
と出てくるので、それは便利だと思いました。

申請後の審査結果は、
通常72時間以内に電子メールで受け取ることが出来るとされています。
自分の場合は、1時間後にメールが届きました。
注意事項としては、
質問事項の最後の方に「あなたは14歳未満ですか?」という質問が出てきました。
どなたかの申請方法説明で「14歳以上ですか?」と聞かれれているので、
ここは「はい」です。
と書かれていた方がいらっしゃいましたが、
それは間違いです。
それともその方は本当に14歳以下だったのかもしれませんが、
15歳以上の方は、ここは英語でしたら「NO」、韓国語でしたら「아니오」を選択なさって下さい。
何かここ引っ掛け問題みたいなんですよね。
大人の方が大多数だと思うので「14歳以上ですか?」で良いと思うんですが、
それまでの質問がほぼ「YES」だったのに、
ここだけ「NO」なので、ぜひお気をつけ下さい。

K-ETAの詳しい申請方法は、
韓国観光公社様のホームページをご参照下さい。
自分も参考にさせて頂きました。

一方、日本帰国の際にも2022年11月1日より、
Visit Japan Webサービスが始まりました。

Visit Japan Webサービスは、海外からの入国者(海外から帰国する日本人も含む)が、
入国時に「検疫」「入国審査」「税関申告」の入国手続を行うことができるウェブサービスです。
自分は渡航1週間前に申請しました。

日本人は入国審査は不要ですが、
検疫と税関のQRコードをスマートフォンに保存します。

すべての申請が順調に終わると赤色から青色に変わるのですが、
飛行機降機の際、検疫(ファストトラック)では青色とそうでない人と分かれて、
帰国(入国)の手続きを行うことになります。
青色にならない場合ってどんな時?という疑問が湧いてきましたが、
とりあえず自分は青色でしたのでスムーズに進みました。
充電が切れた場合を考えて、
念のため印刷した紙も持参しました。

検疫(ファストトラックは入国前に証明書などを登録し、
空港では画面を見せるだけで手続きが
スムーズにすみます。

詳しくは、Visit Japan Web 日本へ入国・帰国する皆様へ
をご参照願います。

あとは、検疫情報事前入力システム「Q-CODE」を登録しました。
こちらは、健康状態の入力が可能となるのは出発の3日以内(72時間前)からとなります。
自分は出発3日前に登録してQRコードをスマートフォンに保存しました。
ちなみに、Q-CODEを登録しない場合は健康状態調査票(黄色)を記入することになります。

注意したいのは、
ここまでQRコードだらけになると、これで準備万端だと思いがちですが、
落とし穴?なのは韓国の税関申告書の提出が無いのです。
なので、機内で配布される税関申告書を記入し、
預け荷物の受け取り後の最後のところで提出します。
自分も慌てて記載して提出しました。

または、モバイルアプリやウェブサイトから税関申告をすることが2022年8⽉1⽇より可能となっております。
関税庁(관세청)から申告可能で、
こちらは日本語も対応されています。
モバイルアプリは仁川国際空港第2ターミナルまたは⾦浦国際空港から⼊国する場合のみ可能のようです。

ざっとここまで自分なりに進めてきましたが、
あとは荷物などの準備です。

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スーツケースの中には、いわゆるプチプチ、
買った荷物を整理するのに便利なお菓子のケースや、
宅配便の割れ物防止のものなどを詰めました。
これがあると非常に便利ですよ!

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コロナは終わっていませんので感染対策は万全に!
除菌類は多めがいいです。自分は持って行ったものはほぼ使い切りました。
あとは現地調達もありですね!

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交通カードは久しぶりだけど使える?
はい、十分使えました(笑) 
何と50,000ウォン以上もチャージしてあってビックリ!

今、何とかカードとか出てるようですが、
そんなに使う場面があるのかな?
自分はT-moneyで十分事足りましたし、
現金支払いの場面も多かったです。

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忙しくてお金をおろしていなかったのですが、
ゆうちょの方、羽田空港は2階の帰国の際に最初に出てくる到着の横にATMがあります!

日本から韓国へのビザなし入国が11月1日から再開されました。
今年の春、自分はこの状況を予測して航空券を購入していたのですが、
(※再度、韓国行航空券を購入しました!!(2022/05/05))
コロナ前と同じまでとはいかなくても、
訪韓再開の予想がズバリ的中して自分でもビックリしました。

何度となく延期、中止が繰り返されたあとの訪韓でしたが、
今後の状況次第で国によって規定の変更も予想されますので、
最新の情報を入手して準備下さいます様、お願い申し上げます。
(※あくまでも一個人の準備ですので、ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。)
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