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チェジュ航空 コリアグランドセール 1月18日10時開催!(片道700円~など)

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チェジュ航空 B737-800 釜山金海空港にて

チェジュ航空は、日本発着国際線を対象としたコリアグランドセールを、
2023年1月18日10時から開催します

東京/成田、大阪、福岡、名古屋、札幌、沖縄/那覇、松山、静岡 - ソウル・釜山線が、
片道700円からの価格で販売を行います。(燃油サーチャージ、諸税別途必要)

さらに、ソウル・釜山線で最大3,000円割引
BIZLITE運賃利用で最大10,000円割引などのクーポン配布も行われます。

搭乗対象期間は2023年3月26日から10月28日まで、
販売期間は2023年1月18日から2月6日23時59分までとなっています。
(片道700円特価は1月24日まで)

チェジュ航空 コリアグランドセール特設ページ


■それでもフラッグキャリアを選ぶ理由は?

チャジュ航空さん、久しぶりに700円セールやってくれます!
今のこの時期にこの安さを実現するには、相当の企業努力をされていることでしょう。

700円とは言っても航空券代金のみなので、
諸税等込になると、今は燃油サーチャージが高いので割安感はあまり得られないかもしれません。
さらに預け手荷物や座席指定など加算される場合はそれ相応の金額になることは否めません。
それでもコロナ前よりはるかに高騰しているフラッグキャリアの航空券代金に比べたら、
ずっとマシなのではないでしょうか。

今の世界情勢からすると燃油サーチャージが高いのは諦めがつきますが、
航空券自体が高いのはなぜなのでしょう。

自分は昨年末に航空券が買い時という記事を書きました。
(※今が買い時!?来年GWの韓国行航空券を購入しました!~コネストさんで明洞ホテル特価キャンペーンやってるってよ!~
確かに増便が決定してひと頃に比べたら安くなりましたが、
それでもコロナ前に比べたら高い値段で設定されていました。
では、機内サービスはどうでしょう。

昨年11月にJALさんで久しぶりにソウルへ行った際、
今まで楽しみにしていたワインのサービスが無くなっていました。
アルコールはビールのみに限定されていました。
(エコノミークラスの場合。)

では、それでもフラッグキャリアを選ぶ理由は何でしょうか。
マイルやポイントを稼ぐなどの理由もひとつにあげられるかもしれません。
運航路線は国内線、国際線ともにLCCより充実しています。

近年、上級会員が増えてラウンジが混雑しているという噂を耳にします。
ステイタスを得るために修行をされる方も増えているようです。
何を隠そう自分も一時期真剣に検討していました。
しかし、よくよく考えるといち会社員がそんなことしてまで上級会員になる必要があるのか?
という疑問が湧いてきました。
特典と年会費の有効性を考えて、昨年夏にゴールドカードに切り替えましたが、
国内線ならカードラウンジが使えますし、
ビジネスクラスカウンターでチエックインも出来るのでそれで十分です。
2024年1月からは新しいステイタスプログラムも始まるようです。

2024年1月より、新しいステイタスプログラムが始まります。


■JAL 2023年4月12日から国内線において新運賃体系へ

この春からJALさんでは国内線において新運賃体系がスタートし、
既に昨年の5月17日より発売が開始されています。

この新運賃体系を一言で納めるのは非常に難しいのですが、
良い点も悪い点も含めていくつかのポイントを挙げると、
・早く購入すればお得であるとは限らない(変動制運賃)
・往復で買うことで割引が受けられるようになる(往復割引)
・特典航空券のマイル数も日にち、便によって変動する
・路線によって特典航空券の必要マイル数が変わる(但し、変動制)
 例)羽田-中部 片道5000マイル~ 羽田-沖縄 片道9000マイル~
・クラスJ、ファーストクラスが距離によって料金変更
 例)クラスJ 一律1000円から1000/2000/3000円へ
   ファーストクラス一律8000円から10000/12000円へ

今まで単に往路、復路の航空券を合わせただけの往復が、
往復同時に購入することにより割引を受けられるようになるのは嬉しいですね!

ただ、今まで早く買えばそれだけ安く買える。
あとは大分先の日程に自分が合わせさえすれば良い。
という考え方が通用しなくなるということです。
要は便によっては直前に買った方が安くなる場合もあり得るということです。

マイルに至っては特典航空券目当ての旅行はもう過去のもの?
という感じがします。
コインに変えるか国際線の特典航空券に変える方が良いような気がします。
(あくまで個人的な意見ですが)

やり方次第ではうまく活用できる部分も多々あるような気がします。
よって、よっぽどのことが無い限りは自分はこれからもJALさんで旅をすると思いますが、
実は次の旅が初めての国内線でのLCCに搭乗する予定なので、
この機会に改めてフラッグキャリアとの比較が出来る良いチャンスかなと思っています。

JAL国内線新運賃のご案内

結論になりますが、
旅は安く行けるにこしたことは無いということです。
自分の身の丈に合った旅をすればいいと思うんです。

お互いに今年もいい旅をしましょうね!
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