2011年旅の思い出(恒例となった7月の韓国旅行)
「旅の思い出」を更新するときが今年もやってきました。
今年は震災という大惨事があったにもかかわらず、
自分はいつもと同じように旅を続けることが出来ました。
その分、外国から見た日本だけでなく、
今まであまり意識していなかった「外国の人が見た日本」
を意識するようになりました。
日本人というネームプレートをぶら下げて、
日本人として外国でどんな振る舞いをしたら良いか、
真剣に考える、そんな機会をもらったように思います。
今まで世界が経験したことがなかったことを経験した日本。
世界が絶賛した日本もありましたが、
世界から取り残された日本もあります。
これから外国へ出るときは、
日本人としての誇りだけでなく、
こんな時代だからこそ、
日本人としての責任を心がけたいものです。
そして、今年のベスト3を選ぶのですが、
1位、2位はすぐに思いついたのですが、
3位をどうしようか、かなり悩みました。
今年は韓国へは3度行ったのですが、
やはり、たくさんの方々に話しかけて頂いたことが
とても印象に残りました。
ということで、
第3位は、「恒例となった夏の韓国、水原・ソウルの旅」です!!

水原駅前のハングルだらけのビル。
韓国らしさを感じるのは、意外にもこんな1枚だったり。

世界遺産「水原華城」を巡る旅の出発点、
「八達門」は残念ながら修復中でした。
それにしても、先日の全州の旅では、
そんなに、いやまったく話しかけられることがなかったのですが、
この時の旅では、ことごとく地元の方々に話しかけられました。
何故だったのでしょうか?
思い返してみても、その原因は未だに不明です。
しかし、そのお陰で素敵な出会いがあったり、
とても充実した旅となりました。

第2の故郷と言っても過言ではない韓国。
来年はいったいどんな発見があるでしょうか。